フィット/フィットハイブリッドの口コミ。購入者のガチ評価はどう?

コンパクトカーで根強い人気を誇るフィット。

グレードもたくさんあり、1.3Lと1.5L、ハイブリッド車、RSがありどのタイプを選ぶのかも迷ってしまいますよね!

 

そんなホンダフィットの購入を考えている方に、口コミ情報をまとめました!

「エクステリア(外観」「インテリア(内装)」「走行性能」「乗り心地」「燃費」「価格」

という6つの視点から、良い評価と悪い評価を分けて、わかりやすくお伝えしていきます!

 

また、2017年6月にマイナーチェンジをしたので、変更点など最新情報をお届けいたします!

 

エクステリアはカッコい悪い?あなたはどっち?

まずはエクステリア(外観)の口コミを見ていきましょう!

 

○私は好きです!カッコイイ♪

△古い印象を受けますが、今でも通用する可もなく不可もない普通なデザイン

×かっこ悪い!

 

デザインについては、本当に評価が別れる所。

自分が好きか嫌いかで判断するといいでしょう!

 

マイナーチェンジで、少し角ばった印象になりました!

画像出典:フィット公式サイト

こんな感じで変わりました!

丸っこい印象からちょっとだけ角ばってクールになりました!

 

正面から見たらこんな感じです。

リアデザインです⬇

画像出典:フィット公式サイト

 

マイナーチェンジによって、「L」「S」「RS」(ガソリン車、ハイブリッド車ともに)はLEDヘッドライト・LEDフォグランプが標準装備となりました!

 

ライバルのアクア、ノート、デミオとも比較してみましょう!

 

どうですか?あなたはどの車が好きですか?

 

人気カラーはどれ?

フィットのボディカラーは全部で12色。

ルージュアメジスト・メタリック(追加)
ブリリアントスポーティブルー・メタリック
スカイライドブルー・メタリック(追加)
プレミアムアガットブラウン・パール★(追加)
クリスタルブラック・パール
プレミアムミエロー・パールⅡ★
プレミアムクリスタルレッド・メタリック★★
プレミアムホワイト・パールⅡ★
ミッドナイトブルービーム・メタリック★
ルナシルバー・メタリック
シャイニンググレー・メタリック
サンセットオレンジⅡ

★メーカーオプション 32,400円  ★★メーカーオプション 54,000円

 

人気色はどれか?というと、どの車も同じですが、黒、白、グレーが人気です。

黒、白、グレーは流行り廃りのない色なので、売る時にプラス査定になります。

将来売ることも考えているなら、人気色を選んでおくと良いでしょう。

 

「売るときの値段なんかカンケーネー!」

というかたは好きな色を選ぶといいでしょう。

今回のマイナーチェンジで追加されたルージュアメジストはCMでも使われているので、人気が出ると思います。

 

インテリア(内装)はどう?質感や居住空間をチェック

次にインテリアの口コミを見ていきましょう!

室内が広くて、後部席やラゲッジスペースが使いやすい

モデルチェンジでシートの高級感がUP

エアコン操作がタッチパネルで慣れが必要

小物などを入れる収納が少ない!

×プラスチック多様で質感がチープ

×ピラーで右折左折時に死角ができる

 

 

インテリアの口コミで目立つのが、「プラスチックが多く使われていてインパネ周りの質感がチープ」という評価です。

画像出典:フィット公式サイト

確かに、プラスチックは多用してあるのですが、このクラスで200万以下という価格なら仕方がないかな。

 

マイナーチェンジでは、インテリアの印象をUPしてくれう、シートやドアパネルなどにブラウンを施した「プレミアムブラウンインテリア」をオプション設定しています。

価格は5万ほどしますが、全然印象が変わりますよね!

 

 

あと、エアコンの操作がタッチパネル式になっています。

評価が別れるのですが、凹凸がないので、運転中に操作するときにはパネルを確認する必要があります。

タッチパネル式はカッコイイのですが、操作するのに指先を見ないといいけないのがデメリットです。

 

「収納スペースが少ない!軽自動車のほうが便利」

という声もありました。

収納スペースは、男性か女性、乗車人数によって必要なものが違うと思うので、どんな収納がアレばいいのかを他車と比較してみるといいでしょう。

 

気になるのが「ピラーが邪魔で死角ができる!」という意見です。

左折や右折時に死角ができると、事故のリスクが増えるので気にしたいところです。

このあたりは、今まで乗っていた車との比較にもなるので、実際に試乗して確かめると良いですよね!

 

フィットのインテリアで一番評判が良いのは、室内やラゲッジスペースの広さです。

これは、ホンダの特許技術である「センタータンクレイアウト」が可能にしたホンダの強みです!

 

本来は燃料タンクが後部席の下にあるのですが、ホンダは前席の下にタンクを設置しています。

そのおかげで、後部席やラゲッジスペースが広々使えるようになっています。

後部席に大人が乗っても、圧迫感を感じないのはうれしいですよ!

史上に行った際には、後部席にも座って確認してみてくださいね!

 

エンジンや走行性能はどう?街乗りや高速道路でも安定

次にエンジン性能や走行性能を見ていきましょう。

多かった口コミは以下のような意見です↓

 

○街乗りでも高速でも安定して走ってくれます。

○アクセルを踏むとダイレクトにエンジンに繋がる感じで運転しやすい。

△コンパクトカーの中では、しっかりしています。スゴイ!ということはないですが不安もないです。

△1.3Lでパワー不足を感じることはあるが、許容範囲!もっとパワーがほしいなら1.5Lを選べばいいだけ

×加速がイマイチかな。高速で追い越すのに結構苦労する

 

フィットを含めて、ホンダ車のアイデンティティのひとつは「元気のよいエンジン」を搭載していること。

歴代フィットはそれぞれ、1.3Lと1.5Lで良く回って燃費の良いエンジンを提供し続けてきました。

このあたりの評価はやはり高く、「1.5Lで132PS。トルクもある程度あるので、坂道も気にならず登れます」、「スムーズに回るエンジンで、気持ちがいい」といった声が集まります。

 

そんなエンジンに高出力モーターを組み合わせたハイブリッドが遅いはずもなく、「アクアよりも素早い出足に満足」、「7速DCTと合わせて、加速性能は素晴らしい」といった評価を得ています。

 

走行性能で選ぶなら、ノートe-POWERとデミオと比較してください。

ノートe-POWERは、「一踏み惚れ」というキャッチコピー通り、アクセルを踏んだときの加速感が全然違います!

デミオの走行性はコンパクトカーの中でも評価が高いですよ。

 

 

ホンダセンシングを搭載して安全性UP

2017年6月のマイナーチェンジにて、やっとホンダセンシング(Honda SENSING)を採用しました!

F以外のグレードに標準装備し、Fはメーカーオプションでつけることができます。

 

ホンダセンシングは次の8つの機能を備えて、安全運転支援システムです。

 

衝突軽減ブレーキ

誤発進抑制機能

歩行者事故軽減ステアリング

路外逸脱抑制機能

アダプティグクリーズコントロール

車線維持支援システム

先行車発進お知らせ機能

標識認識機能

 

最近では多くの車についている機能ですが、あると便利な機能が多いです。

また、もしもの時に被害を軽減させてくれるので、保険代わりにもなるでしょう。

ただ、「ホンダセンシングを付けているから安心だね!」ということではないので過信は禁物です!

 

 

乗り心地はどう?静かだけど固いッス!

乗り心地についての口コミです↓

○静粛性がUPしてますね!ガソリン車でもエンジン音はほとんど聞こえないです。

△ドアを閉めるとエンジン音は聞こえないのですが、ロードノイズは結構拾います

×ムダに固い乗り心地で、前席も後部席も突き上げ感がひどい。

 

 

静粛性についての評価は高かったですが、乗り心地は「固い」という声が多かったです。

サスペンションが(無駄に?)固めに設定されているので、高速などでも道路のつなぎ目を拾いまくるようです。

 

固い、柔らかいは好みがあるでしょう。

ホンダは固い!トヨタはフニャフニャ・・。

という印象なので、これも乗り比べて比較すると良いと思います。

 

 

燃費は高評価!実燃費はどのくらい?

燃費については、殆どの方が大満足のようです。

フィットは、公式サイトを見ると【ハイブリッド車が34.0km/l、ガソリン車が24.6km/l】となっていますが、グレードによって変わってきます。

 

グレードごとのカタログ燃費と大体の実燃費はこちら↓

グレードJC08実燃費
HYBRID37.2km/l26.04km/l
HYBRID・F34.0km/l23.8km/l
HYBRID・L34.0km/l23.8km/l
HYBRID・S31.8km/l22.26km/l
13G・F24.6km/l17.22km/l
13G・F/5MT21.8km/l15.26km/l
13G・L24.6km/l17.22km/l
13G・S24.2km/l16.94km/l
15XL22.2km/l15.54km/l
RS21.0km/l14.7km/l
RS/6MT19.2km/l13.44km/l

 

フィットの燃費についてはこちらに詳しく書きました。

→フィットの実燃費はどのくらい?アクアやノートe-POERなどのライバルと比較!

 

価格は妥当?乗り出し価格はいくらになるの?

グレードごとの価格の一覧表を作成しました↓

グレード車両本体価格
HYBRID169.9万円~
HYBRID・F181.5万円~
HYBRID・L207.9万円~
HYBRID・S220.5万円~
13G・F142.8万円~
13G・L165.3万円~
13G・S179万円~
15XL185.3万円~
RS205.1万円~

 

車は車両本体価格だけでは買えません。

購入時には、税金や手数料などの「諸費用」と、ナビやETCなどの「オプション代」がかかってきます。

それらの総額から、値引き分と下取り価格を差し引いた金額が乗り出し価格となります。

 

諸費用は車両価格の10%~20%と言われています。

フィットはハイブリッド車ならエコカー減税で、取得税と重量税が免税。ガソリン車なら割引となります。

だいたい20万円くらい見ておけばいいでしょう。

 

オプションについては、何をつけるのかによって大きく変わってきます。

純正ナビがETCなどのセットで15万円程度なので、他に必要なものを付けて20万円くらいでしょう。

 

諸費用とオプションで40万円ほど見ておくといいでしょう。

 

つまり、フィットの乗り出し価格は

車両本体価格+40万円

と考えておくと良いでしょう。

 

フィットの値引きはいくら?

もう少し安く買いたい!

値引きを増やしてワングレードアップさせたい!

 

という方もいるでしょう。

車は値引き交渉をしないともったいないですよ!

 

フィットの値引き相場は10万円です。

オプション値引きも含めて、15万円を目標にしましょう!

 

フィットの値引き交渉のポイントは、アクアやノート、デミオなどのライバルとの競合です。

また、近くに経営資本の異なるホンダ店があるならフィット同士のガチンコ対決でも大丈夫でしょう!

 

モデルチェンジ下ばかりだと「5万円+オプションサービス」のみということもあります。

また「5万円以上は無理です!」と値引きに応じてくれないこともあります。

 

しかし、そこで引き上がってはもったいない!

うまく交渉していくと、値引きが徐々に引き上がっていくこともあるので交渉はしっかりしておきましょう。

 

フィットの値引きの最新情報と交渉術のポイントはこちらを参考にしてください。

→フィットの値引き最新情報!最大値引きを引き出す交渉術

 

 

また、下取り車についてはディーラーよりも買取専門店のほうが高く売れることが多いです。

平均16万円も高くなった!というデータもあるのでやらなきゃ損ですよね!

下取りに出すか買取店に出すかは、まずは一括査定をしてから、高い方を選ぶといいでしょう。

→あなたの愛車は今いくら?一括見積はこちら

 

ガソリン車とハイブリッド車はどっちが売れている?

ガソリン車とハイブリッド車はどっちがいいんだろう・・・?

と悩む方も多いと思います。

 

販売台数が多いのはガソリン車の方です。

 

ただ、あまり差はありません。

 

実際の燃費の差は6キロ程度で、価格差は40万円程度です。

ガソリン代で車両価格を埋めるには、約20万キロ走る必要があります

1ヶ月1,000キロ走るなら20年位でペイできますね・・・(笑)

 

昔から言われていますが、ガソリン代で車両本体価格の差を埋めることができないので、あとは好みです。

ガソリン車とハイブリッド車の両方を試乗して、乗り比べてみるといいでしょう!

 

まとめ

ホンダフィットは、コンパクトカーの中でも、非常に根強い人気があります。

実際に購入したオーナーの評価をみても、まずまずの高評価でした。

 

満足度の高いのは、車内の広さと燃費です。

燃費は、アクアなどのライバルとさほど変わらないですが、室内空間の広さは差が出るでしょう。

 

満足度の低い箇所は、室内の質感でした。

プラスチックが多用してあって、チープ感があると感じる人が多いです。

ただ、アクアなどの口コミを見ても、インテリアのチープ感が上げられるので、コンパクトカーを買うならある程度は仕方ないのかもしれませんね!

 

デザインや乗り心地は個人の好みが別れるので、実際に試乗して確かめてみてくださいね!

 

フィットのライバルは、トヨタアクア、ヴィッツ、日産ノート、マツダデミオが挙げられます。

デザインなどを見て、気になる車は実際に試乗して見積もりをとって比較してみましょう!

 

→コンパクトカーランキング!今一番人気のコンパクトカーはこれ

 

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