※こちらの記事は、2017年のフルモデルチェンジ前に書いた記事です。
新型CX5の口コミは新たに書きましたので下記を参考にしてください。
マツダの人気SUVのCX-5。
2012年に発売開始されて、2012年、2013年はSUVの販売台数No1なんですよ!
2014年はヴェゼルやエクストレイルに負けてしまいましたが、累計販売台数が100万台を超えたそうです。
2017年2月にはフルモデルチェンジをして、さらなる進化を遂げました!
そんなCX-5に試乗してきましたよ!
→CX-5の試乗レポートはこちら。写真たっぷり撮ってきました
CX-5の口コミ、評判はどうなの?良い点、悪い点をまとめました
そんなマツダのこだわりを感じる車ですが、実際はどうなんでしょうね?
実際にCX-5に乗っているオーナーさんの生の声をまとめたので参考にして下さい。
CX-5の良い所
- コストパフォーマンスが高い
- 加速が力強く、運転が楽しい
- 燃費が良く、燃料代も軽油で安い
- 他の国産車には無いデザインが良い
- 車内が広く、荷物も十分載る
- 運転時、視点が高く運転しやすい
CX-5の悪い点
- ディーゼル特有のカラカラ音が静かな場所だと気になる
- 荷室が高いため、荷物の出し入れが大変
- 後部座席の背もたれが倒れない
- 時速100キロ以上の燃費が悪い
口コミまとめ
走行性能、加速の良さ、燃費、価格など総合的にバランスがとても良く、評価は高いです。
静粛性では、ディーゼルのカラカラ音を気にする声もありますが、運転時には気になるほどの音ではないようです。
従来のディーゼルに比べると、はるかに静かだと静粛性を評価する声が多いです。
ただ、ディーゼル車が初めての方は試乗の際にしっかり確認して下さいね!
あと、気になるのが後部席がリクライニングできないということ!
使い方にも夜と思いますが、後部席でゆったりというシーンは不向きなので注意です。
乗り心地の評価はかなり高いです。
加速の力が強く、追い越し時などにストレスが無いなど、走行性能の高さが非常に高く、運転が楽しいという声がとても多かったです。
運転が楽しいなんて、なによりの評価ですね。
CX-5の魅力はなに?
さて、なかなか評判の良いCX-5ですが、魅力は一体何なんでしょうね?
そんな魅力が一発で分る動画を御覧ください↓
いやぁ、こだわりを感じますね!
ライバルを圧倒する走行性能
マツダのSUVであるCX-5は、ライバルを凌駕する走行性能が自慢です。
CX-5のライバルと言えば、トヨタのハリアーにスバルのフォレスターといったところ。
走行性能の中でも、エンジンの加速に関してはCX-5はライバルを凌駕します。
フォレスターの直噴ターボエンジンをもしのぐトルク、しかもアクセルを踏めばすぐに反応してくれます。
「アクセルを踏めばすぐに胸のすく走りを楽しめる」と評価も極めて高いです。
エンジン以外にも、トランスミッションにも明確な違いが。
ハリアーとフォレスターはCVTを採用しているのに対して、CX-5は6速ATを採用しています。
エンジンの回転・サウンドと加速の一体感は、CX-5が優れています。
クリーンディーゼルの燃費もすごい
クリーンディーゼルを採用しているCX-5ですが、燃費もなかなかのもの。
さすがに、ハリアーハイブリッドの21.4km/lには及ばないものの、それでも18km/lの高数値。
フォレスターの自然吸気15.2km/lをはるかに上回ります。
燃費ではハリアーハイブリッドが上回るものの、燃料代となるといい勝負です。
ハリアーハイブリッドはガソリン、CX-5は軽油を使用しています。
割安な軽油と少し高いガソリン、それを加味するとハリアーハイブリッドとCX-5の燃料代は互角といったところでしょう。
それでいて、「CX-5はスポーティーな走りができる」というのですから、走りにこだわる方にはたまりません。
コスパが高いCX-5
実際にCX-5を比較・検討する段階になりますと、そのコストパフォーマンスの高さに驚かされます。
ハリアーハイブリッドの「プレミアム」は403万2000円となっており、フォレスターSリミテッドは282万9600円の価格です。
一方でCX-5でも比較的廉価モデルの「XDプロアクティブ」は316万4400円となっており、フォレスターよりも若干高い程度。
それでいて、前述したようにフォレスターとの燃費の違い、使用する燃料の違いで維持費の違いが歴然です。
中間モデルでも安全装備は充実
それでいて、「XDプロアクティブ」には先進の安全装備が充実しています。
車に乗っている際の死角を補ってくれるモニタリングシステムに、走行レーンを逸脱したときに警報してくれるシステムを搭載。
さらに、次世代のヘッドランプも標準装備しています。
「安全装備てんこ盛りで300万円ちょっとならばコスパがよい」と、納得の声もあがっています。
まとめ。CX-5は買いなのか
良い点ばかり書いてきましたが、やはり欠点もあります。
室内も広くシートを倒せば荷物もたっぷり詰め込めます。
しかし、シートがリクライニングできないというのはちょっと残念です。
3人以上の乗車はあまり想定していないのかな?
また、ディーゼル車ということで静粛性に難があるようです。
口コミのところでも書きましたが、ディーゼル特有のカラカラという音があるので気になる人は気になるかもしれません。
あと、ディーゼル車はガソリン車よりもちょっとだけメンテナンスが増えます。
オイル交換の頻度が増えてオイル代もかさむかもしれません。
ま、大した金額じゃないですが。
とは言え、2012-2013のSUV第1位の実力はさすがですね。
最近はコンパクトSUVが人気で、ヴェゼルやCX3が売れていますが、コンパクトじゃ物足りない!という方はCX-5は本当におすすめです。
この良さは試乗してみないとわからないかもしれません。
まずはマツダディーラーに言って実際に見て触って乗ってみてください。
→CX-5の試乗レポートはこちら。写真たっぷり撮ってきました