※2017年4月更新
デミオを安く買いたい方に、値引き相場と値引き交渉のポイントをお伝えしていきます!
はっきり言って、マツダは値引きが渋いです・・・。
多くの店舗では5万円でストップしてしまうことが多く、競合を当てても値引きに乗ってこないことが多いようです。
しかし、そこで諦めたら試合終了ですよ・・・。
ちょっとでも安く買うためにも、値引き交渉を頑張っていきましょう!
デミオの目標値引き額はズバリ言うわよw
デミオの目標値引き額はズバリ・・・
10万円です。
オプション等を含めて12~13万円の値引きができたら成功でしょう。
デミオはモデルチェンジ後から強気で販売しています。
1月の初売りセール、2~3月の決算セールになっても値引き額は増えません。
かなりガードが硬くて値引き0という人もいるようです。
新型デミオ値引きレポート
実際に新型デミオを購入した方にアンケートをとりました。
そこまで数は多くないですが参考にして下さい。
値引き額は車両本体価格から約4万円。
オプション値引き約4万円の合計8万円でした。
値引きはかなりガードが固い印象でした。
いくら交渉しても暖簾に腕押し状態でしたが、車自体が気に入ったので満足しています。
下取りはなし(買取店に売りました)
本体価格から10万円以上の値引きが引き出せたのは大きいです。
オプションを結構付けたので総額も上がってしまいましたが・・・。
初売りセールを狙って行ったのが成功のポイントかな。
見積もりを見たら車両本体値引きの欄には「2万円」と書かれていて
「もうちょっと引けませんか?」
と聞いたところ
「無理です!」と即答もらいました・・・。
本体価格からの値引きは0円でした。
オプションから5万円ほどの値引きでした。
自分で納得して購入したので不満はありません。
デミオの値引き傾向
デミオはフルモデルチェンジ後から値引きをほとんどしないようにしているようです。
モデルチェンジ前は20万円くらいの値引きは可能でしたが、今は10万円が相場です。
特にディーゼル車は値引きが渋いです。
レポートを見ていると、0円の人から12万円の人までいます。
色々な人の意見を聞いてみると、販売店や地域によってかなり差があります。
ある地域では「値引きは出来ません!」と言われたのに、隣県のディーラーにったら「5万円までなら!」と一発目の見積で5万年の値引きが提示され、交渉を進めていくと10万円近くになったという方もいます。
これは、販売店側の戦略で値引きの限界値も違うのです。
経営資本の異なるマツダディーラーがあればぜひ比較して欲しいです。
経営資本の異なるマツダディーラーの探し方
ディーラーは基本的に県ごとに経営資本が異なります。
経営資本が同じ販売店に行って、値引き交渉をしても意味はない(顧客情報を共有している)のでやめておきましょう。
営業マンとの相性が悪いなら、他の店舗に行くのもありですけどね!
では、どのように経営資本の異なるディーラーを探すのか。
まず下記のサイトで、都道府県を入力しましょう。
http://www.mazda.co.jp/purchase/dealer/
「販売会社名洗濯」をクリックすると、販売店の一覧が出てきます。
ここに出てくる販売店が経営資本の異なるディーラーになります。
基本的にマツダは「株式会社○○マツダ」「オートザム」がメインです。
神奈川県は結構多くの会社がありますが、田舎になると、上記の2つの会社しかない所も多いです。
トヨタやホンダ、日産のように店舗はあまり多くないので、経営資本の異なるディーラーを探すのは難しいかもしれません。
県境に住んでいたり、神奈川のように会社がたくさんある県に住んでいるなら、デミオ同士の競合を試してみると良いでしょう。
デミオの値引交渉の方法
デミオのライバル車はガソリン車ならノート・フィット・ヴィッツ・スイフトあたりでしょう。
ディーゼル車ならアクアやフィットHV、ノートe-POWER、ヴィッツHVなどのハイブリッド車を競合にするといいでしょう。
ただ、競合作戦はあまり効果が無いようです。
デミオは他社と差別化を測って設計されています。
走行性やデザインは他のコンパクトカーと比べて頭ひとつ抜けています。
だから、デミオの値引交渉は経営資本の異なるマツダでデミオ同士の交渉が効果的のようです。
また、頑張っても値引き額はあまり上がらないようなので下取り車を高く売ることを考えたほうが得策かもしれません。
ディーラー下取りだけでなく、複数の中古車買い取り店に見積依頼をすれば10万円以上の差がつくこともよくあります。
まずは一括査定をしてみることをおすすめします。
まとめ
デミオの値引き相場は10万円です。
オプションを含めて12~13万円の値引き額が引き出せたなら成功と言えるでしょう。
しかし、マツダは値引きが渋くなっています。
「値引きは出来ません!」「5万円が限界です!」などと強気で出てくるディーラーも多いです。
値引きが厳しそうであれば、経営資本の異なる店舗で交渉してみたり、ライバル車をぶつけて再度交渉するのもいいでしょう。
ただ、競合を当てても乗ってこないという情報も見かけるので、あまり値引きにこだわらないほうが良いかもしれません。
安く買いたいなら、今乗っている車を高く売るほうが得策です。
値引き交渉をがんばって5万円が8万円になったとしても、たった3万円です。
でも、愛車を下取りではなく買い取り専門店に売ったら、平均16万円も高く買い取ってもらったというデータがあるんです。
値引き交渉よりも簡単ですし、やってみる価値はあると思いますよ!