失敗しないための軽自動車選び
そろそろ車を買い替えたいなぁ。
今、一番売れている人気の軽自動車ってどれなんだろう?
と、軽自動車のリサーチをしている方、必見です。
最新の新車販売台数データから見る人気の軽自動車をご紹介!
最近の軽自動車は、さまざまなタイプがあり選ぶのも難しいですよね。
それぞれの車種の大きな特徴も説明しているので、軽自動車選びの参考にしてください!
でも、売れているからってあなたが気にいるとは限りませんよね。
1台1台見ていく時間がもったいない・・・。
という方は下記の中から選んでくれたら、パッとおすすめの軽自動車がでてきますよ。
軽自動車人気ランキング!売上No.1はコレ【2020年更新】
2019年の最新データから、いま一番売れている軽自動車をまとめました。
OEMを含めて15台のデータはこちら↓
(車名をクリックすると詳しい情報が見れます)
順位 | 車名 | 販売台数 |
---|---|---|
1位 | N-BOX/N-BOXカスタム | 85,397台 |
2位 | スペーシア/スペーシアカスタム | 63,552台 |
3位 | タント/タントカスタム | 58,439台 |
4位 | ムーヴ/ムーヴカスタム | 48,750台 |
5位 | デイズ | 53,444台 |
6位 | ミラ | 39,237台 |
7位 | ワゴンR/スティングレー | 37,838台 |
8位 | アルト | 28,012台 |
9位 | ハスラー | 21,520台 |
10位 | N-WGN/カスタム | 19,629台 |
11位 | ek | 18,606台 |
12位 | キャスト | 16,172台 |
13位 | ジムニー | 11,929台 |
14位 | ウェイク | 8,985台 |
15位 | ピクシスエポック | 8,591台 |
それでは、1位から順番に見ていきましょう。
1位 ホンダ N-BOX/N-BOXカスタム
出典:N-BOX公式サイト
タイプ | ハイトワゴン(スライドドア) |
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カタログ燃費 | 23.0~27.0km/l |
車両価格 | 138.5~227.4万円 |
サイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,790mm ※4WDは全高1,815mm |
室内サイズ(長×幅×高) | 2,240mm×1,350mm×1,400mm |
2017年9月にフルモデルチェンジをしたN-BOX、相変わらず売れまくっていますね。
2位のスペーシアに大きく差をつけて一人勝ち状態です。
ホンダN-BOXは2011年に販売開始されてから、めちゃくちゃ売れてます。
ほぼ毎年新車販売台数No1というかなりの人気!
確かに、N-BOXは見た目も乗り心地もかなり完成度が高いんですよね。
なぜこんなに人気なのかというと、理由の1つはホンダの特許技術である「センタータンクレイアウト」。
通常は後席下にある燃料タンクを、前席下に収納しているんです。
室内空間を効率よく使うことで、他のライバル車と比べて室内が広くなっています。
子育て中のファミリーもアウトドア好きの方も満足行く軽自動車なんですよ。
また、ライバル車と比較してノーマル車の馬力が高いのも特徴です。
軽自動車は排気量が658cc以下と定められているので、どうしてもNAだとパワー不足を感じることがあります。
しかし、ホンダのNシリーズはノーマルで58馬力(他社は49馬力)あるんです。
軽自動車のノーマル車では馬力No.1!(タントもグレードによって58馬力あります。)
2位 スズキ スペーシア
タイプ | ハイトワゴン(スライドドア) |
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カタログ燃費 | 26.4~30.0km/l |
価格 | 127.4~158.9万円 |
サイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,785mm |
室内サイズ(長×幅×高) | 2,155mm×1,345mm×1,410mm |
とっても優しいデザインで女性ウケがいいんです。
男性に人気なのは、イカつくスポーティーな外観のスペーシアカスタム。
そして、注目を集めているのが軽自動車では初という以下の装備。
- フロントガラスへッドアップディスプレイ
- 後退時自動ブレーキ
さらに、2つのカメラで衝突を回避してくれる、「デュアルカメラブレーキサポート」も付いています。
また、マイルドハイブリッド搭載で燃費が30.0km/lと、ハイトールワゴンの中ではNo1という優秀さ。
N-BOXの27,0km/lに比べても、完全勝利ですね!
3位 ダイハツ タント/タントカスタム
タイプ | ハイトワゴン(スライドドア) |
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カタログ燃費 | 24.6~28.0 |
価格(タント/カスタム) | 122.0~165.7万円/152.8~187.3万円 |
サイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,750mm |
室内サイズ(長×幅×高) | 2,200mm×1,350mm×1,365mm |
優しい顔つきで、子育てママさんに大人気のタント。
ちょっとかわいすぎるかなと思った男性は、タントカスタムがおすすめですよ!
タントはフルモデルチェンジをした2014年に、N-BOXからNo1を奪いました。
その後、1位の座は譲りますが、ずっと上位をキープし続ける人気車種です。
人気の理由は、やっぱりタントの代名詞とも言えるセンターピラーレスの「ミラクルオープンドア」。
開口部が広く、助手席と後部席の両方のドアを開けると開放感がハンパないです!
「チャイルドシートに子供を乗せやすい!」と、特にママさんからは絶大な人気です。
スライドドア軽自動車を検討している方は、ぜひN-BOXと乗り比べて見ることをおすすめします。
4位 ダイハツ ムーヴ/ムーヴカスタム
タイプ | トールワゴン |
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カタログ燃費 | 25.6~31.0 |
車両本体価格 | 111.2~147.4万円 |
サイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,630mm |
室内サイズ(長×幅×高) | 2,080mm×1,320mm×1,280mm |
ムーヴと言えば、スマアシ(スマートアシスト)ですよね。
現在はスマアシⅢまでパワーアップして、安全性能がグーンと向上しています。
そして、今ぐんぐん人気が上がってきているのが、派生モデルのムーヴキャンバス。↓
画像出典:ムーヴキャンバス公式サイト
タイプ | トールワゴン |
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カタログ燃費 | 27.4~28.6km/l |
価格 | 125.2~167.9万円 |
サイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,655mm |
室内サイズ(長×幅×高) | 2,155mm×1,345mm×1,285 |
可愛いデザインに広い室内が女性に人気です。
個性的なデザインは、町中でも目を引きますよね。
スライドドアを採用していますが、タントやN-BOXよりも車高は低いです。
ファミリー向けというよりも一人暮らしの女性がターゲットかなと思います。
デザインも可愛くカラーバリエーションも豊富です。
また、後部席下には「置きラクボックス」という、引き出し収納があり便利ですよ。
5位 日産 デイズ
出典:日産デイズ公式サイト
タイプ | トールワゴン |
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カタログ燃費 | 22.8~29.8km/l |
車両本体価格 | 127.3~177.8万円 |
サイズ(全長×全幅×全高) | 3384mm×1475mm×1640mm ※4WDは1660mm |
室内サイズ(長×幅×高) | 2065mm×1340mm×1270mm |
デイズは、デイズルークスの姉妹車でルークスよりも背が低いトールワゴンタイプです。
実は、三菱ekワゴンと日産デイズは共同開発車なんです。
デイズは、グレードにより外観の印象がガラッと変わります。
「ハイウェイスター」は、三菱ekクロス寄りのワイルド感の強いデザイン。
デザインが物足りない方は、「ハイウェイスター」をチェックしてみましょう。
デイズシリーズ第二弾として発売された、ハイトワゴンタイプのデイズルークス。↓
タイプ | ハイトワゴン(スライドドア) |
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カタログ燃費 | 20.4~22.2km/l |
車両本体 | 131.7~205.9万円 |
サイズ(全長×全幅×全高) | 3395mm×1475mm×1775mm |
室内サイズ(長×幅×高) | 2235mm×1320mm×1400mm |
「デイズ」「デイズルークス」は、製造元である三菱の燃費不正が発覚して一時期販売停止をしていました。
しかし、見事に復活して売上も伸ばしてきています!
ハイトールワゴンの中では燃費は最下位ですが、売れているのであまり燃費は関係ないのかな。
「デイズ」「デイズルークス」には、「アラウンドビューモニター」がついています。
上から見下ろしたような映像が見れるので、駐車が苦手な方にはおすすめですよ。
また、エアコン操作がタッチパネルになっていて斬新です。
未来的な機能でライバル車と差別化されていて、最新式に目がない人はたまらないですよね!
6位 ダイハツ ミライース
出典:ミライース公式サイト
タイプ | 2BOX |
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カタログ燃費 | 32.2~35.2km/l |
価格 | 84.2~134.7万円 |
サイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,500mm ※4WDは1,510mm |
室内サイズ(長×幅×高) | 2,025mm×1,345mm×1,240mm ※グレードL・Bは長1,935mm |
燃費性能に優れていて、新車価格も100万円以下ということもあり人気なんです。
ライバルのアルトと比較してみるといいですよ。
ちなみに、今回のフルモデルチェンジでは燃費は変わらず。
アルトは37.0km/lなので、燃費競争はそろそろ終焉かもしれませんね。
そして、2018年6月に発売された、若い女性をターゲットにしたミラトコット。↓
タイプ | 2BOX |
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カタログ燃費 | 27.0~29.8km/l |
価格 | 107.4~142.5万円 |
サイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,530mm ※4WDは1,540mm |
室内サイズ(長×幅×高) | 2,000mm×1,305mm×1,270mm |
7位 スズキ ワゴンR
出典:ワゴンR公式サイト
タイプ | トールワゴン |
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カタログ燃費 | 23.4~33.4km/l |
車両本体価格 | 107.8万円~159.3万円 |
サイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,650mm |
室内サイズ(長×幅×高) | 2,450mm×1,355mm×1,265mm |
新型ワゴンRはデザインを一新し、軽自動車初となるハイブリッドタイプを投入したのです。
トールワゴンの中では燃費No1という優秀さで安定の人気です!
また、同じトールワゴンのミライースやアルトに比べて室内が広く、全席ゆったりとくつろげます。
安全装備の「スズキ セーフティ サポート」が搭載されているので、安全性もバッチリ。
低価格・低燃費・高い安全性・広い室内空間と、万能型の軽自動車と言えるでしょう。
中古車市場でも非常に人気の車種ですよ。
8位 スズキ アルト/アルトワークス
タイプ | 2BOX |
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カタログ燃費 | 24.0~37.0km/l |
車両本体価格 | 84.7万円~126.6万円 |
サイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,475mm |
室内サイズ(長×幅×高) | 1,985mm×1,255mm×1,215mm |
アルトの魅力は何と言っても、燃費でしょう!
37.0km/lというハイブリッド車顔負けの低燃費!
さらに、車両価格が100万円以下で購入できるのは魅力的ですよね!
ただ、2BOXタイプなので室内は狭いです。
また、価格が価格だけにインテリアの質感がチープなのは致し方ないところ。
「通勤に使いたい」など、単身用におすすめです。
9位 スズキ ハスラー
タイプ | SUV |
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カタログ燃費 | 23.4~32.0km/l |
車両本体価格 | 110~174.8万円 |
サイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,665mm |
室内サイズ(長×幅×高) | 2,160mm×1,295mm×1,250mm |
「遊べる軽!」として2013年に登場して以来、大人気の軽SUVです。
遊び心のあるデザインが老若男女問わずにウケ、売れに売れました。
スノーボードやキャンプなどのアウトドアスポーツをする方におすすめですよ!
ボディーカラーも最大14色と、かなりの個性派。
アクティブな走りを楽しみつつ低燃費を実現したハスラーは、使い勝手のいい軽SUVです。
10位 ホンダ N-WGN/N-WGNカスタム
タイプ | トールワゴン |
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カタログ燃費 | 24.2~29.4km/l |
車両本体価格 | 109万円~178.9万円 |
サイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,655mm ※4WDは全高1,675mm |
室内サイズ(長×幅×高) | 2,055mm×1,355mm×1,300mm |
ホンダNシリーズのトールワゴンタイプです。
N-WGNの魅力はパワーの有る走りでしょう!
ライバル車のワゴンRやムーヴと比較すると、燃費はやや劣ってしまいます。
しかし、馬力があるので出足や坂道でのパワーは、ノーマル車でもしっかりと感じることができるでしょう!
カスタムは上質感があり軽自動車とは思えないほどです。
クルーズコントロールシステムもついているので、男性にもおすすめです。
11位 三菱 ekワゴン/ ekクロス
出典:ekワゴン公式サイト
タイプ | ハイトワゴン |
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カタログ燃費 | 24.6~29.4km/l |
車両本体価格 | 129.6万円~150.6万円 |
サイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,640mm ※4WDは全高1,660mm |
室内サイズ(長×幅×高) | 2,065mm×1,340mm×1,270mm |
日産デイズとの共同開発車です。
デザインコンセプトが「キュート・シック」のeKワゴンは、ターゲット層を幅広く設定したベーシックモデル。
車の後方や上から見た映像がルームミラーに映る、軽自動車初の「デジタルルームミラー」を採用しています。
死角が軽減されるので、駐車時の安全性が高まります。
他にもタッチパネル式のエアコンや運転支援技術の「マイパイロット」搭載など、新技術が満載。
ハイテク軽自動車として勝負に出ています。
そして、eKワゴンの派生モデルであるeKカスタムに変わり、eKクロスが新しく登場しました。↓
出典:ekクロス公式サイト
タイプ | ハイトワゴン |
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カタログ燃費 | 22.8~29.8km/l |
車両本体価格 | 141.4~176.5万円 |
サイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,640mm ※4WDは全高1,660mm |
室内サイズ(長×幅×高) | 2,065mm×1,340mm×1,270mm |
2019年3月、新たに発売されたeKクロス。
デザインコンセプトは「キュート・ビースト」。
かわいい野獣?
確かに、eKワゴンとはガラリと変わったワイルドフェイスですが、丸みがあり可愛らしさも垣間見えますね。
また、「マイルドハイブリッド+ターボ」という新システムがすごい!
気持ちのいい加速を楽しみつつ低燃費を実現する夢のようなシステム。
個性爆発のデザインと走り+燃費の良さを武器に、今後の人気上昇が期待されます。
12位 ダイハツ キャスト
タイプ | トールワゴン・SUV |
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カタログ燃費 | 24.6~30.0km/l |
車両本体価格 | 122.5万円~177.1万円 |
サイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,600mm ※アクティバの全高は1,630 mm |
室内サイズ(長×幅×高) | 2,005mm×1,320mm×1,245mm |
ハスラーの後追いで出てきたキャスト。
キャストは、トールワゴンタイプの「スタイル」「スポーツ」、SUVタイプの「アクティバ」と3タイプあります。
好みに合わせて選ぶことができるのがいいですね。
ハスラーのパクリとも言われていますが、デザインはしっかり差別化していますよ。
アクティブな印象のハスラーに比べて、キャストの外観は洗練されたヨーロピアンテイストです。
カラーバリエーションも豊富なので、自分好みに仕上げる楽しさもGood!
13位 スズキ ジムニー
出典:ジムニー公式サイト
タイプ | SUV |
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カタログ燃費 | 13.2~16.2km/l ※WLTCモード |
車両本体価格 | 145.8万円~184.1万円 |
サイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,725mm |
2018年7月5日にジムニーがフルモデルチェンジしました。
なんと20年ぶりですよ!待たせましたね~。
ジムニーはSUVですが、ハスラーとは違いとにかく悪路走破性がバツグン!
You Tubeにはたくさんのハスラー動画があり、川を渡ったりとんでもない凹凸を攻めたりしています。
オフロードもグイグイ走れるので、コアなファンがいる車種です。
とはいえ、一般的に使うには不便な車・・・というのが正直な意見。
3ドアなので後部席に乗るのも大変だし、燃費も悪い。
乗り心地もお世辞にも良いとはいえません。
ただ、ジムニーファンはそんなの関係ないんです!
ジムニーは走りを楽しむ車ですから。
「オフロードをガンガン走りたい!」という方は、迷わずジムニーでしょう。
14位 ダイハツ ウェイク
タイプ | ハイトワゴン(スライドドア) |
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カタログ燃費 | 23.2~25.4km/l |
車両本体価格 | 135~184.1万円 |
サイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,835mm |
室内サイズ(長×幅×高) | 2,215mm×1,345mm×1,455mm |
とにかく広い!
そして、N-BOXやスペーシア、タントより5cm~9cmも室内高が高いんです。
そこまで高さが必要なの?と思うかもしれませんが、高さが数cm違うだけで室内空間はグッと広く感じます。
植木鉢や自転車など、高さのあるものも載せられるので便利ですよ。
また、車中泊をするときも室内高があると、くつろぎ具合に大きく差が出ます。
荷物を沢山載せたり車中泊をする人にはおすすめです。
ただ、ウェイクは高めの価格設定なんですよね・・・
「ファミリーカーが欲しい」というだけなら、スペーシアやタントの方が割安です。
15位 トヨタ ピクシスエポック
タイプ | 2BOX |
---|---|
カタログ燃費 | 32.2~35.2km/l |
価格 | 84.2~133.9万円 |
サイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,500mm ※4WDは1,510mm |
室内サイズ(長×幅×高) | 2,025mm×1,345mm×1,240mm ※グレードL・Bは長1,935mm |
ダイハツ ミライースのOEM車です。
ダイハツはトヨタの傘下にあるため、エンブレムこそ違うものの他社では珍しい完全同一車種なんです。
しかし、軽自動車が主力のダイハツの販売力には敵わず、ピクシスエポックの販売台数は伸びていません。
確かに、トヨタは軽自動車のイメージがありませんよね。
トヨタ自体も、軽自動車の販売にそこまで力を入れてはいないのでしょう。
車をお得に買い替えたいなら
車を買い換えるとき、今まで乗っていた車をどこに売りますか?
ほとんどの人は、ディーラーに下取りに出すと思います。
でも、ディーラー下取りは安く買い叩かれるって知っていますか?
高く売りたければ、複数の買取業者に査定してもらうことがめちゃくちゃ大切です。
1社だけにお願いすると、足元を見られますが、複数社にお願いすることで、オークション形式で価格が上がるからです。
もし、ディーラーに下取りに出すなら、複数社に査定してもらった価格で交渉するといいでしょう。
まずは、あなたの愛車の本当の価値を知ることから始めましょう。
たった60秒の入力でOK。もちろん無料です。
価格で選ぶ
おすすめランキング
1位 スズキ アルト
2位 ダイハツ ミライース
3位 スズキ ワゴン
「とにかく安いのがいい!」
と価格重視の方にはアルトがおすすめ。
見た目はかなりシンプルですが、個性的な軽自動車が増えた今、逆に新鮮とも言えます。
なんと最安グレードが80万円台からと驚きの安さ!
「スズキ セーフティ サポート」を付けても90万から買えます。
ブレーキサポートや誤発進抑制機能など、充実した安全装備を付けても100万円以下とはすごい。
見た目や快適装備にこだわらないのなら、低価格で安全性能が高いアルトはお得な軽自動車ですよ。
下記に車両本体価格を予算別にまとめました。
まずは、いくらまで出せるのか予算を決め、価格表と照らし合わせてみましょう。
ただし、グレードによって価格は変わりますし、オプションや諸費用もかかるのをお忘れなく。
100万円以下
ミライース 90.7万円~133.9万円
アルト 86.9万円~124.5万円
100万円~150万円
ワゴンR 107.8万円~153.0万円
ムーブキャンバス 118.8万円~166.8万円
デイズ 114万円~175.7万円
N-WGN 109万円~170.4万円
ハスラー 107.9万円~166.4万円
キャスト 122万円~174.4万円
ジムニー 129.6万円~162.5万円
スペーシア 127.4万円~168.6万円
タント 128.5万円~162.5万円
ek
~200万円
N-BOX 119.8万円~193.9万円
デイズルークス 142.5万円~203.7万円
ウェイク 135万円~184.1万円
ekスペース
欲しい車が予算を大幅にオーバーするなら、中古車を検討してもいいでしょう。
ただし、中古の軽自動車は割高なので、長く乗るつもりなら新車をローンで買うほうがいいかもしれません。
安全性で選ぶ
おすすめランキング
1位 ホンダ N-WGN/N-BOX
2位 ダイハツ ミライース
3位 スズキ ワゴンR
各社で安全装備を用意していますが、その中でも安全性が高いのは以下の3つ。
- スズキ・・・セーフティサポート
- ダイハツ・・・スマートアシストⅢ
- ホンダ・・・ホンダセンシング
衝突安全性能が高い車種は、ホンダのN-WGNとN-BOX。
JNCAPのテストで軽自動車の中で星5つを獲得しています。
また、カーテンエアバッグやサイドエアバッグがついているかも、チェックしてほしいですね。
ホンダのN-WGNとN-BOXには、カーテンエアバッグとサイドエアバッグが付いています。
※グレードによる
予防安全機能では、ホンダセンシングが頭一つ出ています。
次にダイハツのスマアシⅢ、スズキセーフティサポートが優秀です。
軽自動車でホンダセンシングが搭載されているのはN-BOXのみ。
ということで、安全性能を求めるならN-BOXがオススメです。
こちらが気を付けていても防げない事故もあります。
万が一に備えるなら、より安全性能の高い装備を選ぶに越したことはありませんね。
軽自動車は新車と中古車どっちが良い?
軽自動車を買う時に、中古にしようか新車が良いのか迷いますよね?
どっちがお得なのでしょうか。
それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。
軽自動車を中古で買うメリット・デメリット
メリット
- 新車より安く買える
- 納車が最短1週間以内!
- 生産終了したモデルが買えるかも
- もともと傷くらいはあるので気楽に乗れる
デメリット
- 購入後の故障など当たりハズレがある
- 価格が定まらない
- メーカー保証期間が短い又は付いていない
- 最新技術が付いていない
中古車の魅力は、なんと言っても安いこと。
しかし、新車のように金額が決まっていません。
車の状態にもよりますからね。
より安くいい状態の車を見つけるには、根気と運が必要です。
運が良ければラッキー価格で手に入ることも!
また、中古車は現物の購入となるので、好きなオプションを選べません。
後付けの出来ないメーカーオプションは諦めざるを得ないのです。
しかし、「これは外せない!」というオプションがあるなら、最初から付いている中古車を探してみましょう。
思わぬ安値で購入できるかもしれませんよ。
ただし、新車に比べて中古車の故障リスクは高くなります。
私も中古車を買って3年でエンジン止まりました・・・山の中で・・。
恐怖とかなりの痛い出費に襲われたので、今も中古車ですが疑いの目は常に向けています。
こればかりは運としか言えませんが、修理費の確保は必須です。
こんな人は中古車むき!
- 特にこだわりがなく、とにかく安く買いたい
- 生産終了したモデルがほしい
- 納車を急いでいる
- こする心配がある
軽自動車を新車で買うメリット・デメリット
メリット
- 自分の好きな色やグレード、オプションが選べる
- 保証があるから安心
- 故障の心配が少ない
- 最新性能を堪能できる
- エコカー減税やグリーン化特例を受けられる
デメリット
- 価格が高い!(高くて買えない)
- 納車に時間がかかる
- 欲しかったモデルが生産終了で買えない
- 手放すとき、下取り価格に落胆する
- 傷に神経質になる
最近の軽自動車は機能性も高くなり価格も上昇しています。
No1のN-BOXは、最低グレードでも140万円、高級グレードだと230万円ほどします。
車は、車両本体価格だけでは購入できません。
車両価格に税金や手数料などの諸費用と、ナビやETCなどのオプション代がプラスされます。
総合すると、とても大きな金額を支払う必要があります。
しかも軽自動車の値引きは渋く、10万円の値引きができれば御の字と言われているんですよね・・・
中程度のグレードを購入するにも150万円~200万円くらいはかかるでしょう。
予算との兼ね合いもあり、泣く泣くグレードを落とすことにもなりかねません。
しかし、予算の中でも自分好みに選べる新車は、”自分だけの車”という特別感がありますね。
そして、最新の快適装備や安全装備は、やっぱり魅力的!
小さなミスでも大きな事故に繋がりかねないですから、安全性能の高さは安心感が違います。
こんな人は新車むき!
- グレードやオプションなど妥協したくない
- 最新装備がいい!
- 運転に自信がないから安全装備の充実した車がいい
- 長く大切に乗りたい
それぞれにメリット・デメリットはありますが、運転歴が長いなら新車をおすすめします。
新車を買って乗り潰すなり、数年で売ったほうがやはりお得です。
ただ、ローンで買うなら金利分を支払う必要があるので、しっかり計算して返済計画をたてましょう!
もし、初心者で最初の車なら、中古車で価格を抑えたほうが良いでしょう。
なぜなら、ぶつける可能性が高いので、新車だとショックが大きいからです(笑)
あと、任意保険料が高くなるので、オンボロ中古車を買って、車両保険に入らず保険料を節約するのもいいでしょう。
古い中古車で数年間練習して、等級をあげてから好きな車を買うと良いかもしれませんね!
まとめ
最新の人気軽自動車ランキングをまとめました。
いやぁ、N-BOX強いですね。
モデルチェンジをして2年近く経ちますが、2位とあれだけ大差をつけるのはスゴイです!
N-BOXは2013年に登場して以来、ほぼNo1に居続けていますからね。
今後ライバルメーカーが強敵N-BOXに、どのような対策を打って出てくるのか楽しみです。
さて、N-BOXが人気とは言え、車選びは他も見て比較して決めるべきです。
現在は、居住性が高くスライドドアを装備したハイトワゴンタイプのファミリーカーが人気。
N-BOXやタント、デイズルークス、スペーシア、ウェイクあたりを試乗して比較してみると面白いですよ!
とはいえ、昔から根強い人気のあるトールワゴンも忘れてはいけません!
単身での通勤・街乗り使いメインなら、ワゴンRやムーヴ、デイズ、N-WGNあたりをチェックしましょう!
車をお得に買い替えたいなら
車を買い換えるとき、今まで乗っていた車をどこに売りますか?
ほとんどの人は、ディーラーに下取りに出すと思います。
でも、ディーラー下取りは安く買い叩かれるって知っていますか?
高く売りたければ、複数の買取業者に査定してもらうことがめちゃくちゃ大切です。
1社だけにお願いすると、足元を見られますが、複数社にお願いすることで、オークション形式で価格が上がるからです。
もし、ディーラーに下取りに出すなら、複数社に査定してもらった価格で交渉するといいでしょう。
まずは、あなたの愛車の本当の価値を知ることから始めましょう。
たった60秒の入力でOK。もちろん無料です。