日産エクストレイルはアウトドアスポーツのために考えぬかれたSUVなんです!
力強い走り、雪道や悪路での安定感、濡れてもへっちゃら防水シート、大容量のラゲッジスペースにリモコンオートバックドアなどが大きな特徴です。
さらに、2015年4月にはハイブリッド車が新登場!燃費は20.6km/l(JC08)とかなり期待できそう!
2017年6月にはマイナーチェンジが行われ、プロパイロット採用などさらなる進化を遂げました!
エクストレイルの口コミ
エクストレイル実際どうなの?という方のために、エクストレイルに乗っているオーナーの正直な感想を聞いてまとめました。
満足しているところと不満な所を隠さずお伝えします。
これから購入しようと思っている方、試乗に行く予定の方はぜひ読んで下さい!
エクストレイルの良い所
- 視界が広く運転しやすい
- 河原や雪道などの走破性は抜群
- SUVなのに高級感がある
- 様々なシーンで使えて、使い勝手が良い
- 防水シートなので汚れを気にしなくて良い
エクストレイルの不満な所
- 防水ラゲッジではないのがアウトドアユーザーには残念(ハイブリッド)
- 燃費があまり良くない(ガソリン車)
- 荷室がやや狭い
- 3列目は足元が狭い
- 車体が大きいため駐車が難しい
まとめ
コストと性能のバランスが良いと評価は上々です。特に、悪路の走破能力が抜群に良いと好評です。
スノボーなどで雪山に行くには持ってこいの車ですね!
視線が高くハンドルも軽いので運転しやすいのも好評です。
ただ、車体が大きいため、狭い道や駐車場でちょっと苦戦している人もいるようです。
シートも防水使用で、濡れたまま乗り込んでも全然へっちゃら!ジュースをこぼしてもシミにならないですよ。
ラゲッジスペースも防水になっているので、スキーやサーフィンなどそのまま積み込めます。
ただし、ハイブリッド車は防水ラゲッジではないようです。残念。
3列シート7人乗りもありますが、やはり3列目は狭いのでそこまで実用性はないですね。
実際の燃費は、ガソリン車では街乗りで10km/lを下回ることもあり、不満の声もありました。
JC08モードで16.4km/lなので街乗りでは8~9km/l。高速道路で12~13km/lくらいが妥当ですね。
ハイブリッド車はJC08で20.6km/lなので、街乗り12~13km/l。高速道路15~16km/lです。
燃費を求めるならハイブリッドですが、価格が50万くらい違うので悩みどころですね。
2017年6月マイナーチェンジ!
エクストレイルは2017年6月にマイナーチェンジが行われました。
主な変更点は以下の通り
・高速道路 同一車線自動運転技術「プロパイロット」採用
・駐車支援システムを「インテリジェントアラウンドビューモニター」に強化
・ロービームとハイビームを自動切り替えするハイビームアシスト採用
・5色のボディカラーを追加
・フロントグリルやランプ、アンテナなどの外観の変更
注目したいのは「プロパイロット」の採用でしょう!
高速道路で、ブレーキ・アクセル・ハンドリングを車側が操作してくれるシステムです。
前の車を追従して、速度を変更したり、停まったりしてくれます。
車線を認識して、カーブを曲がってくれます。
長旅で疲れた帰り道などは、かなり楽になるのではないでしょうか?
ただ、以前セレナが試乗中に事故を起こしているので、過信は禁物です!
オプション装備なので、つけるかどうかは必要性や予算と相談といったところでしょう。
他にも様々な変更点がありますが、実際に見たほうが早いと思うので、エクストレイルの購入を考えているなら試乗をしてみましょう!
エクストレイルの魅力とは?
エクストレイルは、スノボーやサーフィン、釣りなどのアウトドアを愛する人々に人気のSUVです。
アクロの走行性も素晴らしいですし、防水などの配慮もステキです♪
そんなエクストレイルの魅力について書いていきますね!
これを読めば、試乗に行きたくてウズウズしちゃいますよ!
アクティブな外観に上質な内装。
デザインは洗練されていてなかなかカッコイイです。
デザインは好みがあると思いますが、野暮ったさもなくスポーティでアクティブな印象です。
雪山に似合いそうですね。
内装も本革を使用していて上質な感じです。
シートは防水仕様になっているので、雪がついていても濡れていてもへっちゃらです!
優れた走行性能
悪路を走ることも多いSUVには走行性能の良さも求められますが、エクストレイルはそれを十分に満たしています。
4WD車ならば、ガソリン車もハイブリッドモデルにも搭載されているのが、「ALL MODE 4×4 - i」。
アクセルを踏み込むと同時にシステムが走行状態を判断してくれます。
高速道路や街乗りの際には、前輪のみ駆動する経済的なモードになります。
雪道や未舗装路では、前輪と後輪のトルク配分を自動で制御してくれます。
そして雪道の急坂やスタック脱出の際には、前後それぞれ半分ずつのトルク配分となります。
最後のモードに関しては「深い雪でも余裕で走れる」との口コミもありました。
エコでありながら走行性能も高めました。
車両がスリップしている際や横滑りしている際には、システムによってそれを軽減することも可能です。
使い勝手の良い「遊び道具」
遊び道具の一つともいえるSUV、エクストレイルは最高の使い勝手を備えた遊び道具です。
まずラゲッジの使い勝手ですが、フルフラットで大容量なのはもちろんです。
「防水処理がうれしい」との口コミもあります。
シーンに応じて縦に仕切りを入れたり横に仕切りを入れたりできますので、汚れ物とそうでないものを分けたい際などに便利です。
ハイブリッドモデルでも、しっかりとラゲッジスペースは確保してあります。
手をかざすだけでバックドアがオープンする機能も、オプションでついています。
SUVなのに低燃費を実現したハイブリッド
日産のSUVであるエクストレイルのニュースといえば、新たにハイブリッドモデルが追加されたことでしょう。
ハイブリッドモデルの燃費は20.6km/lであり、ガソリンエンジンモデルの16.4km/lをはるかに凌駕する低燃費です。
ちなみに、ライバルのスバルフォレスターはガソリンエンジンモデルで15.2km/lです。
エクストレイルは、ガソリンエンジンでさえライバルを上回っているのです。
ガソリンエンジンとハイブリッドの価格差は約50万円といったところ。
しかも現在、ハイブリッドモデルならば購入時に100%免税となります。
リッター約4キロの燃費差が出るハイブリッドモデルは、買いかもしれません。
進化した安全性能
走行性能が優れているのはもちろん、エクストレイルは安全性能にも優れています。
ぶつかりそうなときには「エマージェンシーブレーキ」。
誤作動防止のための「踏み間違い衝突防止アシスト」もついています。
フォレスターは前方のみですが、エクストレイルは側方や後方まで360度安全です。
エクストレイルの総合評価
評価はかなり高くいい車ですね。
アウトドアをする方にとっては非常に人気で、全体的にもかなり売れている車種です。
残念ながらSUVの中でNo1ではないですが・・・。
ちなみに、SUVの中ではエクストレイルは売り上げNo3です。現在はトヨタCHRが1位、2位はホンダヴェゼルです。
同タイプのライバル車には、ハリアーやCX5もあるので、どれも試乗して違いを確かめてください。
エクストレイルをなるべく安く買いたいなら、試乗に行く前に今乗っている車の正確な価値を知っておくことも大切ですよ。