ティーダは2004年~2011年まで発売されていた日産のコンパクトカーです。
広い室内空間に高級感のあるインテリアで年配の方々に人気がありましたが、2012年のノートのフルモデルチェンジを期に日本から姿を消しました。
しかし、実は国外では販売が続いており、2度のフルモデルチェンジも行っているのです。
販売終了から7年ほどたち、そろそろ売ろうかな。。。と考えている方もいるのではないでしょうか?
発売当初に購入したなら、14年ほど立っており、売っても価格はつかないだろうな・・と半ば諦めている人もいるでしょう。
しかし、どんなオンボロであっても、廃車にしたり、ディーラーに0円で下取りに出すのはもったいない。
査定してみたら、3万円~30万円くらいにはなるかもしれませんよ。
ティーダを高く売る方法
こんなオンボロの車売ったって、価格なんてつかないよ。。。と思っていたのに査定してみたら10万円だった!
ディーラー下取りで10万円って言われたけど、買取店に査定してもらったら28万円だった!
車の買い取りでは上記のことはよく起こります。
だから、自分の思い込みで決めてはいけないし、ディーラーなどの1社だけに査定して任せるのは良くないのです。
高く売りたいなら、とにかくたくさんの業者に査定してもらうことです。
最低でも3社から見積もりをもらったほうがいいです。
昨今は車買取業者がどんどん増えています。
ガリバー、ビッグモーター、カーセブン、カーチス、T-UP、アップルなどなど・・・。
これらの買取業者はライバルであり、ユーザーから中古車を買い取って、自社で販売したりオークションで流して利益を得ています。
中古車1台ではそこまで多くの利益が出ないため、たくさんの車を売る必要があります。
だから、あなたのティーダがほしいんです!
ギリギリ利益が出る価格なら、ライバルにまけたくないのです。
もし、ガリバーだけに査定をお願いしたらどうなるでしょうか?
なるべく多くの利益を出したいから、安く買い取りたいですよね。
だから、一社だけの見積もりはNGなんです。
でも、複数の業者に持っていって査定をしてもらうのは面倒だな・・・。
と思うかもしれません。
安心してください!
PCやスマホで、年式と走行距離を入力するだけで最大10社に見積もり依頼ができるサービスがあります。
もちろん無料ですし、入力はたった1分だけ。
1円でも高く売りたい!と思うならぜひ一括査定を使ってみてください。
実は、一括査定よりも高く売れる方法もあります。
しかしリスクは高いので、自己責任でお願いします。
それは、ヤフオクで売ることです。
ヤフオクなら中間マージンが発生しないので、その分高く売れます。
しかし、出品から書類の整備、購入者とのやり取りはすべて自分でやらないといけません。
また、購入後のトラブルも多いようですし、そもそも欲しい!という方がいなければ売れません。
それでも、ヤフオクで売りたい!というなら、チャレンジするのもありだと思います。
【年式別】日産ティーダの買い取り価格相場
ティーダの年式ごとの買い取り価格相場を表にしました。
年式 | 買取相場 |
---|---|
2004年 | 0~30万円 |
2005年 | 5~42万円 |
2006年 | 5~48万円 |
2007年 | 5~55万円 |
2008年 | 5~65万円 |
2009年 | 5~77万円 |
2010年 | 10~85万円 |
2011年 | 15~95万円 |
※一括査定をした方のデータです
価格にかなり差がありますが、走行距離や状態によってかなり変動します。
年式が新しく走行距離が3万キロ以下、整備は毎年していて、人気色、傷や凹みなし、純正装備などであればかなり高く売れるでしょう。
ティーダの買い取り価格を見ていると、以外にも高く売れています。
生産中止に鳴ってしまったモデルなので、中古車市場では希少性があるのかもしれません。
ティーダの特徴や歴史
出典:Wikipedia
ティーダは2004年に販売開始された日産のコンパクトカーです。
特徴は
- 室内が広い
- 豪華なインテリア
- 優れた環境性能
というのが公式サイトでうたわれています。
燃費はJC08モードで18.0km/lとまずまずですね。
ノートと比較しても、室内の広さと豪華さはティーダのほうが上でした。
現在のノートは、e-POWERを搭載して月の新車販売台数が1位になりました。
ノートがモデルチェンジしたころは、ティーダと比較して、室内の質がイマイチという声もありました。
ティーダの中古車とノートを比較してみると面白いかもしれません。
ティーダのグレードは15M・15S・15Gの3つ。それに加えて4WD車の15S FOUR・15M FOURがあります。
カラーバリエーションはメローゴールド・ビターショコラ・ホワイトパール・サファイアブラック・ブリリアントシルバー・シルキーベージュ・ルミナスレッドの7色です。
リセールバリューの高いのは、ホワイトとブラック、シルバーです。この3色は他の色に比べてプラス査定になる事が多いですよ。
プラス査定といえば、特別仕様車はマイナーチェンジ後のモデルも高く売れる可能性が高いです。
ティーダの歴史を見ていきましょう。
2004年
特別仕様車「アクシス」を設定
2007年
特別仕様車「Plus navi HDD」
2008年
マイナーチェンジ
エクステリアのデザインが変更
「NISMO S-tune Package」を発表
期間限定車「Plus Navi HDD Safety」
2009年
燃費性能を向上。1.5L FF CVT車(15M, 15G)は「平成22年度燃費基準+25%」を達成
2011年
特別仕様車「15M SV +プラズマ」・「15M FOUR SV +プラズマ」を発売
2008年以降のモデルで、特別仕様車であれば結構いい値段で憂う可能性が高いですよ!
まとめ
ティーダは生産中止と鳴っているため、中古車市場でも需要は高いので、状態がいいなら高価買取が期待できます。
10年落ちであっても、走行距離が短く、しっかりと整備をしてあれば30万円以上の買い取り価格がつくこともあります。
買取額は車の状態や季節、買い取り店によって全然違ってきます。
少しでも高く売りたいなら、一括査定を利用してみましょう。