ハスラーを買う人、買いたい人、迷っている人必見です。
人気のおすすめオプションやメーカーオプション、あなただけの1台にする「飾りオプション」などをご紹介。
何も考えず薦められるままにオプションを選ぶと…確実に失敗します。
こんな経験ありませんか?
無駄なお金も使いたくないし、必要なオプションは見逃したくない!
失敗しないために…最初につけるオプション、必要のないオプション、後付けするオプションを考えておきましょう。
ハスラーのおすすめオプションをご紹介
オプション…つまり追加料金がかかるサービス。
こだわればこだわる程料金はかさんでいきますが、他のハスラーと差別化できます。
ナビは純正派?社外派?
車を購入する際にナビ選びは重要です。
ナビは純正品と社外品によっても、メーカーによっても、できることとできないことがあります。
機能面を重視するのか価格面を重視するのか…あるいは両方か、たくさんの選択肢から何を選ぶかはあなた次第。
個人的には、停車しなくてもナビ操作ができるので社外品の方が好みです。
しかし当然、純正品にも社外品にもメリット・デメリットがあり、付ける車との相性も重要。
ここでは純正ナビと社外ナビの特徴をご紹介します。
純正ナビ
純正ナビのメリット
- オプションと連動できるので、安全性を高めることができる
- 補償期間が長い
- 価格が安い
ハスラーのグレードでJターボ/Jを選べば、全方位モニター用カメラを付けることができます。
どういったものかは後ほど詳しく説明しますが、簡単にいうと死角を減らすことができます。
純正ナビを選べば、この全方向モニター用カメラと連動してより安全な運転が可能になるのです!
逆に言えば全方位モニター用カメラを付けるなら、純正ナビでなければ意味はありません。
ハンドルを握ったままナビ操作ができるステアリングスイッチとも連動できるので、ナビ操作の為に視線を外すことがなくなります。
出典:ハスラー公式サイト
純正ナビのデメリット
- 推奨ルートの選択が悪い
- ワンセグTVが安全の為、走行中は映らない
- CD・DVDが使用不可
ハスラーの純正ナビの推奨ルートは、目的地までの最時短ルートを優先します。
したがって、地元民でもあまり通らないような道を案内されることがあり、土地勘のない場所へ出かける際には注意が必要です。
また、車が動いているときはTVが映りません。事故防止のため映らないほうがいいと思いますけどね・・。
社外ナビ
社外ナビのメリット
- ハスラーの純正ナビに比べ、ナビとしての性能がよいものを自由に選べる
- 走行中もナビ操作やTVが見られる
- ナビ性能以外の付帯機能に優れている
ナビにこだわりがあり、自分好みのナビが欲しい人は社外ナビをおすすめします。
特に助手席に人を乗せてドライブに行く人は、社外のナビの方が使い勝手はよいでしょう。
なぜなら純正ナビは、走行中にTVも見れなければナビ操作もできません。
走行中にナビをいじれないって結構イライラするんですよね。
- 道に迷ったからナビで設定し直したい
- 目的地を間違えた
- 高速道路優先から一般道優先に変えたい
- 走行中もテレビが見たい
そんな経験があるかたは社外ナビをおすすめします。
社外ナビにもデメリットはあります。見て行きましょう。
デメリット
- 全方位モニター用カメラなどのオプションが付けられない
- 純正ナビより性能のよいものを選ぼうとすると価格が高くなる
- 取付工賃や調整費用などが別途かかる
オプションと一緒で、こだわりが強いほど割高になってしまいます。
しかも、全方位モニター用カメラなどの一部オプションを付けられなくなります。
あなたならナビとオプション、どちらを優先しますか?
私はナビにこだわりがあるので、カメラをあきらめた分安全運転を心がけています。
フロアマットは何を選ぶ?
ジュータン | ノーマル | ¥14,202 |
フロント縁高タイプ | ¥16,902 | |
高級タイプ | ¥20,142 | |
トレー | ¥14,742 |
フロアマットにもいろんな種類があります。
特にこだわりがなければノーマルでも十分です。
縁高タイプやトレーにすると、砂や小石がフロアマット上に留めることができるので掃除が楽でいいですね。
ETC車載器とドライブレコーダー
ETC車載器はよく高速道路を利用する人には必須アイテムです。
価格は14,000~37,000円で、旧式は安く購入できます。
ちなみにETCのタイプによっては台が必要になりますが、2,000円程度で購入できます。
一方、ドライブレコーダーはETC車載器ほど設置している人は多くありません。
しかし昨今の交通トラブルでは、ドライブレコーダーの映像が証拠となる場合もあります。
事故にあったもしくは前方の事故を目撃したなどの非常時のために設置してもよいですね。
価格は30,000円超えない程度ですので、安心を買いましょう。
後付けできないメーカーオプション何が必要?
メーカーオプションとは基本的に後付けできないもの。
「付けときゃよかった」と後悔しないためによく知って、よく考えて選びましょう。
オプションをうまく組み合わせることでハスラーがよりカッコよく、より安全な愛車に早変わりです!
Jターボ/Jのみにつけられるオプションとは?
ハスラーにはいくつかメーカーオプションがありますが、グレードごとに付けられるオプションが変わってきます。
ここでは、Jターボ/Jにしか付けることができないオプションをご紹介します。
ブラックインテリアパッケージ
出典:ハスラー公式サイト
ブラックインテリアパッケージとは車内をホワイト&ブラックで統一したインテリアです。
ピュアホワイトパール×ブラック2トーンルーフのオプションと併せれば内外両方モノトーンコーデで統一することができます。
ホワイト&ブラックのハスラー、想像しただけでカッコいいですね。
出典:ハスラー公式サイト
なお、ブラックインテリアパッケージ装着車にはナノイーを搭載したフルオートエアコンが付きます。
設定した室温を自動でキープするフルオートエアコンには、「ナノイー」を搭載。「ナノイー」は、空気中の水分から生みだされる微粒子イオンで、肌や髪にやさしい弱酸性。運転席側のエアコン吹出口から、「ナノイー」を放出し、室内を爽やかな空気環境へ導きます。
引用:ハスラー公式サイト
全方向モニター用カメラ
出典:ハスラー公式サイト
全方位モニター用カメラは、ハスラーの前後左右4か所に付けることができます。
対応している純正ナビを付けることで、愛車を真上から見たような映像をナビモニターに映し出すことが可能に。
運転席から見えにくい死角をカメラで確認し、狭い場所での駐車も安心。
ただし死角を減らすだけで、「0」にはなりません。
カメラだけでなく、目視確認をしっかりして安全運転を心がけましょう。
GPSアンテナ・TVアンテナ用ハーネス
GPSアンテナとは、ナビを設置する時に必ず付いてくるものです。
一方、TVアンテナ用ハーネスはナビにてTVを見るために必要です。
これらのオプションをJターボ/Jにのみ付けられる理由が、同じくJターボ/Jにのみにしか付けられない全方位モニター用カメラです。
全方位モニター用カメラを装着するということは、必然的に純正ナビを装着しなければならないことは前述しました。
つまり、「ナビは使わないから設置しなくてもいいわ」というわけにはいきません。
そのため、以下のような流れとなります。
↓
純正ナビを付ける
↓
GPSアンテナとTVアンテナ用ハーネスが必要
USBソケット
USBソケットは付けていれば、携帯の充電などに使えてとっても便利。
後付けでシガーソケットなどを電源として付けている人もいますが、オプションで付けるとナビと接続できます。
つまり純正ナビとセットで付けることで、シガーソケットを使わずにUSBソケットを設置することができます。
Gターボ/Gではオプション、Jターボ/Jでは標準装備
価格の高いグレードのJターボ/Jでは標準装備でも、Gターボ/Gではオプションでなければ付けられないものが3つあります。
- ディスチャージヘッドライト
- LEDポジションランプ
- オートライトシステム
です。
どんな機能なのか詳しく見ていきましょう。
ディスチャージヘッドランプ
出典:ハスラー公式サイト
長寿命・省電力をうたったヘッドランプで、ハロゲンランプの約2倍の明るさと照射範囲をほこっています。
ディスチャージヘッドランプをつけるなら、LEDポジションランプとオートライトシステムも併せて付けることをおすすめします。
LEDポジションランプ
出典:楽天公式サイト
LEDポジションランプはあるとないとでは高級感が違います。
ハスラーを一層カッコよく、ドレスアップしましょう。
オートライトシステム
オートライトシステムはあってもなくても運転に支障はありませんし、ハスラーがオシャレになるわけでもありません。
ただし、個人的には付けることを是非おすすめします。
理由はカンタン、とっても楽だから!
あなたにも経験がありませんか?
ライトの消し忘れ。
高速道路などにはトンネルがたくさんあります。
トンネルを出たと思ったらすぐ次のトンネル、10個以上のトンネルが連なっている高速道路も存在します。
そんな時、毎回手動でライトを付けたり消したりは面倒…。
でも付けたままにしておくと、つい消すのを忘れてしまっていた…なんてことありませんか?
私はしょっちゅう忘れてしまうのです。
オートライトシステムさえあれば、日中に必要ないライトを付けたまま走ることはなくなりますし、暗くなり始めの夕方も自動で点灯するので安心です。
Jターボ/J、Gターボ/Gでオプションの「2トーンルーフ」
出典:ハスラー公式サイト
Aではオプションでも選択できないのが残念ですが、その他のグレードであれば2トーンルーフを選ぶことができます。
私としては、せっかくのハスラーなら断然2トーンルーフにすることをおすすめします。
豆知識ですが、車で一番日光が当たると言われるルーフ。
日光が当たるとコーティングが劣化してはがれやすくなり、塗装がペリペリとめくれてきます。
特に黒や赤など、色が濃ければ濃いほど劣化しやすく「色あせ」や「ペイペリ」が心配と言われています。
ディーラーによって、同じ色でも劣化具合が違うとも言われますが、スズキの塗装は特に劣化しやすいです。
この欠点を逆に売りにしたのが2トーンルーフです。
日光がよくあたる部分をホワイトにすることで、ペリペリ現象を起こりにくくしました。
ブラックもあるのはニーズに合わせて仕方がなかった…というところでしょう。
ブラックを選ばれる場合は、コーティングメンテナンスをしっかりと!
オプションのエンブレムであなただけのハスラーに!
エンブレムは車につける飾りのようなもの。
ハッキリ言って「余計なもの」です。しかし、必要な「余計なもの」なんです!
女性も男性もお出かけするときにアクセサリーしますよね。
なくても出かけることはできますが、ネックレスや指輪、時計をした方がオシャレですし、お出かけが楽しくなります。
ハスラーにとってエンブレムはアクセサリーです!
せっかく外出するなら、アクセサリーでカッコよくしてあげましょう。
フロントエンブレム
出典:楽天公式サイト
ハスラーの公式サイトによると、購入時にスズキにオプションで頼むと7,884円で購入できます。
後付けもできますが、楽天市場では7,980円かかります。
「ハスラーにとってエンブレムはアクセサリーです!」と言っておきながら、私のハスラーにはフロントエンブレムをつけていません。
個人的な感想ですが、エンブレムありのハスラーとすれ違う時に毎回思う…「うらやましい」。
やっぱり目立ちますし、何よりカッコいい。
せっかくハスラーを買うのであれば、断然つけることをおすすめします。
ステッカーも貼って個性的に!
出典:楽天公式サイト
楽天市場で2,722円で販売されています。
エンブレムと異なり、こちらはハスラーの公式サイトの方が3,726円と若干高く紹介されています。
画像のとおり種類はさまざま、他にもサメなどもあります。
あなたの趣味に合わせたステッカーを探すのも楽しいですね。
さらにデカールで差別化を!
出典:ハスラー公式サイト
車体にラインが入るだけですれ違った時に「おっ!」と思います。
手頃なものでは24,030円~とラインナップも多数あるため、選ぶのも楽しめますね。
場所をルーフのみなど限定すると、さらにお安くワンポイント!
お金に余裕があれば、インテリアやリモコンカバーなどもおそろいにして遊んでみるのも楽しいですね。
まとめ
一言でオプションといえど、色々あって迷います。
ただ、まず優先順位を考えてみてください。
あなたが安全装備を重視するなら…
↓
純正ナビを付けなければ!
↓
GPSアンテナとTVアンテナ用ハーネスが必要
↓
ナビが純正ならせっかくだからUSBソケットを付けよう
といった調子で必然的にグレードや付けるべきオプションが決まります。
そこに2トーンルーフやブラックインテリアパッケージ、エンブレムなどを追加することを考えてみてはいかがでしょうか?
あなたが必要だと思うオプションをしっかりと考えてみてください。
そうすれば、付けるべきオプションと必要ないオプションが自ずとはっきりしてきます。