ワゴン（２BOX）タイプの中でも人気のカローラフィールダー。
人気だから、値引きは渋いんじゃないか・・？
と思うかもしれませんが、交渉次第では高額値引きが狙えます。
まずは値引き相場をしって、うまく交渉して、最大値引き額を目指しましょう。
カローラフィールダーの値引き相場
カローラフィールダーの値引き相場は20万円程度となっています。
オプションも含めて25万円以上の値引き額が引き出せたら合格でしょう。
しかし、カローラフィールダーはカローラ店のみの取扱ですし、人気車種ということもあり、おとなしく交渉すると値引き額が引き出せないでしょう。
ディーラーの担当者にもよりますが、かなり強気で販売してくる方もいるので、事前準備をしっかりしておくといいでしょう。
25万円値引きを引き出す交渉の仕方
値引き交渉の鉄則として、ライバル車との競合があります。
カローラフィールダーのライバルは、「オーリス」「シャトル」が効果的でしょう。
| カローラフィールダー | オーリス | シャトル | |
|---|---|---|---|
| 価格（ガソリン） | 163万円～230万円程度 | 180万円～260万円程度 | 170万円～190万円程度 |
| 価格（HYBRID） | 220万円～250万円程度 | 263万円～284万円程度 | 200万円～256万円程度 |
| 燃費（ガソリン） | 16.0～23.0km/L | 16.2～19.4km/L | 19.4～21.8km/L |
| 燃費（HYBRID） | 33.8km/L | 30.4km/L | 25.8～34.0km/L |
また、インプレッサやVWゴルフなどもよく競合されますので、いろいろ試乗してみて、自分がいい！と思う車をぶつけていくのがいいでしょう。
経営資本の異なるカローラ店での競合
カローラフィールダーはカローラ店でのみ販売されています。
なので、経営資本の異なるカローラ店があれば競合することも可能です。
ディーラーは基本的に、県ごとに経営資本が異なります。
県怒鳴りだったり、検索して経営資本の異なるディーラーがあったらチャンス！
積極的に狙っていくと値引き額も引き出せるでしょう。
ただ、あまりに遠い店舗に行くのはガソリン代と時間のムダにもなるので気をつけてくださいね。
値引き交渉については下記にまとめたので、ディーラーに出かける前に読んでみてくださいね！
カローラフィールダーの値引きレポート
カローラフィールダー1.5Xを購入しました。
ホンダシャトルと競合させて、18万円の値引きに成功し総額193万円でサインしました。
オプションは必要最低限のナビとETC,あとヘッドランプをLEDにしました。
あまり頑張って交渉はしませんでしたが、まずまずの結果で満足しています。
ハイブリッドGを購入しました。
幸い県境に住んでいたので、経営資本の異なるカローラ店と競合させました。
2月の決算期ということもあり、大幅値引きに成功！
値引き額はなんと32万円！
オプションは22万円ほど付けたので、その分の値引きもあったと思います。
付き合いのあるディーラーで、W×Bを購入しました。
長年お世話になっているので、あまり値引き交渉はしませんでした。
しかし、提示された値引き額は23万円！
今後もずっと付き合っていくので、気持ちいい取引が出来てよかったです。
損したくないなら下取りはNG！
車の買い替えなら、今乗っている車をディーラーに下取りに出すのはやめましょう。
なぜなら、ディーラーよりも買取専門店のほうが高く買い取ってくれるから。
ディーラー下取りにすることで、値引きが少しUPする可能性はありますが、ほんのちょっとです。
それよりも、買取専門店に出したほうが平均16万円も高くなっているというデータもあるほどです。16万円は大きいですよね！
高く買い取ってもらうポイントとしては、複数の買取店に見積もりを依頼することです。
そうすることによって、オークションのように買取価格がつり上がっていきます！
ガリバーやビッグモーター、ラビットなど大手買取店の方々に競い合ってもらいましょう！
ネットで無料一括査定があるので、たった60秒で複数の買取店に見積り依頼ができます。
ディーラーの下取り価格UPのためのフックにもなるので、気軽に使ってみてください。
ちなみに、僕が乗っているオンボロセレナ（11年目、12万キロ）は28万円の査定額をもらいました♪
まとめ
カローラフィールダーの値引き相場は20万円～25万円です。
どのオプションを付けるかで変わってきますが、ムダなオプションを付けないように気をつけましょうね。
営業マンもその道のプロです。
値引き交渉なんか毎日受けていますので、交わし方もプロなんです。
値引きする代わりに、こっちの（高額な）グレードにしませんか？
値引きする代わりに、こっちの（高額な）オプションをつけませんか？
なんて事を言ってきます。
確かに高グレードやオプションは魅力的です。
しかし、大幅値引きを引き出したとしても支払額が高くなってしまっては本末転倒。
そのあたりをしっかり考えて交渉しましょうね。
