SAI

トヨタSAIの口コミ評判。実際の燃費や値引きはどう?

SAI(サイ)は2009年に発売されたセダン型のハイブリッドカーです。

2013年にマイナーチェンジをしてデザインや燃費が改良されています。

販売開始当初はハイブリッド車が少なくプリウスよりも高級車を求める方に人気がありました。
最近はハイブリッド車も増えてきてちょっと販売台数が伸び悩んでいます。(2015年6月は711台)

排気量は2.3L、燃費は22.4km/l、価格は約400万とちょっと中途半端な感じがするのが伸び悩みの原因かも知れません。

もう少し上乗せすればクラウンに手が届きますしね!

ただ、不人気だからといって悪い車というわけではありません。

SAIを実際に乗っている方の評価はどうなのでしょうか?

 

SAIってぶっちゃけどう?オーナーの生の声を集めました

SAIの口コミや評判が気になったので、実際に購入した方の声をまとめてみました。

満足!(⌒-⌒)

  • 静粛性が良い
  • 街乗りから高速まで幅広くしっかり対応してくれる
  • レスポンスの良いハンドリング
  • 上品で上質なまさに大人のセダン
  • パワーモードでの加速がすごい

 

イマイチ(;へ:)

  • マルチインフォメーションの文字が小さい
  • デザインがシニア向けっぽい
  • 室内に収納スペースが少ない
  • エアコンやカーナビの使い勝手が独特
  • トランクルームが狭い
  • ハイブリッド車としては燃費がイマイチ

 

まとめ

デザインや価格、セダンタイプということも含めて50代のシニア向けの車ですね。

大衆車よりも上、高級車よりも下という中間層ですが、非常に高級感があります
走行性についても満足している方が多く、静粛性や加速が高評化になっています。

街乗りでも高速でも幅広く使え、長時間運転でも疲れないという声も多くありました。

悪い点として挙げられているのは、主に室内についてが多いように感じます。
収納スペースの少なさと、トランクルームの狭さを指摘する声が多々見られました。

また、燃費ももう一押し欲しい!という声も多く、実燃費は15km/l前後の方が多いようです。

総合的にはかなり評価は高いですが、価格に関してはやや不満が残るようです。

試乗の際は、収納、エアコン操作、トランクルームなど、室内の装備にも目を配ることをおすすめします。

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SAIの実際の燃費はどのくらい?

カタログ燃費は22.4km/lです。
プリウスが30.4km/lなので、カタログ値でも物足りない感じはありますね。
ただ、排気量が2.4Lとプリウスの1.7Lに比べるとかなり高く、質の高い走りが期待できます。

燃費レポートを見ると実際の燃費は13~16km/lくらいのようです。

ハイブリッド車でこの数字はやはり物足りないと感じる方も多いようです。

 

SAIを安く買うために!値引き相場と交渉術

SAIの目標値引き額は25万円です。
2015年5月に一部改良があり、値引きを引き締めている感じがあります。

普通に交渉していたら20万に届かないかもしれません。

交渉のポイントは、トヨタ4系列で競合させることですね。
SAIはトヨタ店、トヨペット店、ネッツ店、カローラ店と4店舗で扱われています。

この4店舗は経営資本が異なるため、値引き額も変わってきます。
4店舗回って感触がいいところを2つに絞って交渉していくといいかもしれません。

また、買い替えなら現在乗っている愛車を高く買い取ってもらうのも大切です。

下取りではなく買取業者に見積りをもらうのがポイント!
ネットで一括査定をすると最大10社に見積依頼ができて、業者間で20万以上も違うこともよくあります。

高く売って安く買う!値引交渉よりも簡単なのでまずは一括査定をやってみてくださいね!

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SAIの魅力は?

イメージムービーです。かっこよさが伝わってきます。

 

特徴的なエクステリア

トヨタが出す高級セダンであるSAI、その車は走り去ってもなお強烈な印象を残すほどの個性的なエクステリアです。

昼間にSAIを見てみても、その横幅いっぱいに広がっているヘッドランプはかなり個性的です。
しかし、その個性をさらに発揮するのは夜。

中央のエンブレムからヘッドランプまで鋭く切れ上がった光が、すれ違った後でも強烈な印象です。
前にSAIが走っていても、リアのランプも同様のデザインとなっております。

赤い分だけさらに強い印象ですね。
同じトヨタのクラウンもかなり個性的なフェイスです。
重厚感を求めるならクラウン、疾走感を求めるならばSAIといったところでしょうか。

 

パソコンのマウスのように簡単なリモートタッチ

SAIのエアコンの調節などは、リモートタッチで簡単です。
それはまるでパソコンのマウスのような操作方法ですので、直感的にコントロール可能です。

メニュー画面からエアコンはもちろん、カーナビやオーディオ、テレビまでコントロールできます。
旧型のSAIと比べても、より直観的な操作ができるデザインとなっております。

 

サトウキビからできているインテリア

SAIのインテリアの80%はサトウキビからできています
といっても、何の事だかわからないでしょう。

トヨタが開発をしたエコプラスチックの原材料は、サトウキビ由来の資源です。
SAIではこのエコプラスチックをおもにインテリアに使用しています。

その使用比率が、室内面積の実に80%にも及ぶというのです。
シートや室内の内張りに主に使われています。

これによって、石油資源の節約にもなりますし、二酸化炭素の排出抑制にもつながります。
サトウキビ由来だからと言って、甘い香りがすることはもちろんありません。

走行支援システムが充実のSAI

多くの走行支援システムが、SAIには装備されています。
中でも注目なのが「プリクラッシュセーフティシステム」。

これは、衝突時の被害を軽くしたり、それ以前に衝突しないように回避できるようにサポートしてくれるシステムです。
前方のSAIが突然回避行動をとっても、後方の車も安心。

後続車両に追突される可能性があると判断した際に、SAIはハザードランプを点灯させます。
もちろん、ハイブリッド専用車であるSAIは、その燃費性能も注目です。

22.4km/lという低燃費を実現させており、同じクラスで圧倒的な低燃費です。
さらに環境にも配慮しており、「平成32年度燃費基準+20%」がその証です。

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