覆面パトカー

覆面パトカーの見分け方。あの特徴はウソ?ホント?

高速道路や国道を気持ちよく走っていると、いきなり後ろからパトロールを回した覆面パトカーが!

「やっちまった・・・」

と思う反面、なんだか怒りも湧いてきます><
「チクショーなんで俺なんだ・・・。」

 

運転歴が長い人であれば、覆面パトカーに捕まった経験がある人も多いと思います。

まだ、免許取り立ての方は、覆面パトカーの存在は知っているでしょうが、どんな特徴があるのか知らない人もいるでしょう。

 

今日は、覆面パトカーはどんな特徴なのかを知り、捕まらないようにする授業です~♪

 

覆面パトカーの特徴はいろいろ言われていますが、今と昔ではちょっと事情が違ってきています。

最新の情報を入手して、捕まらないようにしましょうね!

 

半分以上あてはまれば要注意!覆面パトカーの5つの特徴

 

覆面パトカーを後ろから見たときに分かる特徴を一枚の画像にまとめました。

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一つ一つ見ていきましょう。

 

1.車種がクラウン、あるいはセダン系の車種

覆面パトカーに使われている車種ですが、圧倒的に多いのがクラウンです。

色は白、シルバー、黒のいずれかです。

その他の車種は、スカイライン、ティアナ、インプレッサ、などセダンタイプの車両です。

後部座席に摘発したドライバーを乗せて切符を切ることになるため、2シータータイプの車両が使われることはまずないでしょう。

また、高速道路上で速度違反をする、つまりかなりスピードを出している車両を追尾する目的があるため、軽自動車やコンパクトカー、ミニバン等は覆面パトカーに使われていないようです。

とはいえ、最近は様々なタイプの覆面パトカーが確認されています。

セダン以外では、エクストレールやランクルなどのSUV。

インプレッサやレガシーツーリングワゴンなどのワゴン。

また、ベンツやVBMWといった輸入車も確認されているので、クラウンやセダンじゃなくても油断は禁物です!

2.アンテナが付いている

警察無線を使うため、アンテナが必要なのでしょう。

付いている場所はさまざまです。

トランクの左右に付いていたり、リアガラス上部の中央に付いていたり、小型のものから頑丈そうなしっかりしたものまでさまざまなタイプがあるようです。

ただ、最近はついていない車両も確認されているので、こちらも油断大敵です!

リアガラスがスモーク

覆面パトカーの殆どが、リアガラスが黒塗りになっています。

リアガラスをスモークで黒くしてあるのは、そこに電光掲示板が付いているためです。

その表示される文字を読み取りやすいように黒くしています。

「パトカーに続け」「左に寄れ」など、指示する文字が表示されます。

リアガラスがスモークになっているため、後ろから車内を確認することが難しいです。

なので、覆面パトカーを見破る方法としてよく言われている「2人組の男性が乗っている」「車内無線はあるのか」「助手席にナビはあるのか」などの確認は100%無理と思ってください。

高速なら、左車線を制限速度で走っている、リアガラスが黒いセダンを見つけたら要注意です!

 

 

4.ナンバーはその場所の地元のナンバー

警察は原則として、管轄を超えての取締はしません

そのため、走行している都道府県以外の地域のナンバーであれば覆面パトカーではありません

たとえば、静岡県内を走行している際は「静岡」「浜松」といったその地元のナンバーでなければ大丈夫です。

よく、ナンバーは8ナンバーだとかわナンバーという話も聞きますが、最近は3ナンバーが主流で、ナンバーから覆面パトカーを見分けるのは難しいでしょう。

 

 

 

5.男2人が横並びに乗っている

覆面パトカーには例外なく2人組で乗っています。

運転者と、助手席に1人が横並びに乗っています。

男性2人であることがほとんどで、青い服を着ているか、青い帽子またはヘルメットをかぶっています。

運転者は運転と違反車両の追尾、助手席側の男性は速度の計測などを担当します。

ただし、先程も言ったようにリアガラスにはスモークが貼ってあるので確認することが難しいでしょう。

追い越すときに、ちらっと確認すると良いでしょう。

 

以上の5つの特徴を覚えておきましょう。

また、他にも細かな点ですが「車体がキレイ」という点も特徴としてあげられます。

毎日洗車をしているので、汚れは殆どありません。

あやしい!と思う車があって車体が汚かったら、多分勘違いでしょう(笑)

 

覆面パトカーの取締方法

高速道路では左側車線を制限速度内のスピードで走ります。

どれだけ交通量が少なくても、左車線を法定時速内で走り続けています。

そして、右側車線を追い抜いていく車両のうち、スピードを出しすぎていると判断した車両があった場合、急加速でその車両の後方を追尾し、速度を測定した後に赤色灯を出してサイレンを鳴らし、路肩やサービスエリアなどに停車させて違反切符を切ります

測定する時間は5~6秒ほどでほんとに一瞬です。

追い越すときに、覆面だと気づいて慌てて速度を落としたらなんとか間に合うかもしれません。

 

注意だけで終わることも!?

覆面パトカーにあった!という人の話を聞いていると、「罰金罰則もなく終わった」という話もでてきます。

少しスピードオーバーの車を見つけると、パトロールとサイレンで注意して、そのままICを出ていってしまうみたいです。

オービスのように後日呼び出しがあるのか?とビクビクするかもしれませんが、この場合は注意だけです。

警察にもいろいろな事情があるので、今回は運が良かったと思いましょう^^

スピード違反は、計測が必要で、計測器がないパトカーでは捕まえるのが難しいという説もあります。

 

これは卑怯!挑発してわざとスピードを上げさせることも?

まれにですが、非常に卑怯な覆面パトカーもいるそうです。

僕は実際にあっていませんが、友達などから聞いた情報です。

と言うのは、わざと制限速度よりも少し遅いスピードで走り、追い越し車線に出て抜くときにスピードを上げるて挑発?すすそうです。

相手がスピードを上げてきたら、こちらもスピードを上げないと抜けませんよね。

そのスピードを上げたときに測定をして捕まえるという、本当に汚い方法です。

警察官が点数稼ぎをするときは本当にいやらしいですからね・・・。

たった10キロオーバーでも捕まったという話も聞きます。

「10キロ位なら・・・」などと油断していると危ないかもしれませんね。

 

 

 

覆面パトカーを見破ろう!捕まらないためのコツ

まず走行している外見をチェックしましょう。

車種はクラウン、あるいはセダンタイプ。

アンテナが付いているか、リアガラスはスモークか、ナンバーは地元ナンバーか、車体はきれいか。

そこまではその車の後方からチェックできます。

すべてあてはまっていれば、さらに追い抜きながらチェックします。

追い抜きながらチェックするポイント

走行車線を並走しながらさりげなく横に目をやって、運転者の性別、服装をチェックします。

青い服を着た男性であれば高確率で覆面パトカーの可能性が高いです。

追い抜くときにチェックするのはけっこう大変です。

多分こんな景色が見えるでしょう↓

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この状況で、服装や助手席、ダッシュボードを見るのは無理ですよね。

運転しながらが無理なら、助手席の人に協力してもらいましょう。

 

捕まらないためには追い越してからがポイント

ちょっとでも怪しい車両なら、追い越してからそのままスピードアップするのは危険です。

追い越したら、すぐに車線変更してその車の前に貼りましょう。

そのときに、バックミラーで乗車している人数を確認します。

2人が横並びに乗っていたらほぼ間違いないといっていいでしょう。

また、、追い越した後に車線変更をして自分の後ろをぴたりとついてきた場合は決定的です。

その場合、すぐにスピードを落として車線変更すれば見逃してもらえるかもしれません。

 

最後の動画をUPしています。

見逃された車と捕まった車がわかるので、一度見ておくと参考になりますよ!

 

 

You Tube動画

ドライブレコーダーによる動画です。

一台目の車は覆面と築いてなんとかセーフ!

二台目のベンツは気が付かず、覆面を煽って免停になっちゃいましたとさ・・・

 

まとめ

空いている高速道路や国道はついついスピードが出てしまいます。

しかし、スピード違反は罰則が結構イタイです。

また、事故を起こしたときに被害もかなり大きくなってしまうでしょう。

スピードは制限速度でね!

なんてことは言いませんが、制限速度で走っている車を煽ったり、ヒヤヒヤしながらスピードを上げたりなど無謀な運転はやめましょうね。

 

スピード違反で捕まらないためには、制限速度を守るのが一番ですが、80キロで走るのはなかなか難しいでしょう。

捕まらないためには、覆面パトカーの特徴を抑えておき、オービスの場所を把握しておくのがいいでしょう。

ちなみに、オービスが設置されている道路には、「自動速度取締機設置路線」という青い看板があります。

看板や車をしっかり見て運転するのも、捕まらないためにも大切かもしれませんね!

 

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