車の買い替えの手続き総まとめ!流れ・必要書類・費用まで徹底解説

いよいよ車を買い替える!

新たなカーライフを前に、胸が高鳴りますよね。

しかし車を買い替えるときは、いろんな手続きが必要です。

印鑑登録証明書、車庫証明書など、必要な書類もたくさん…。

自分
手続き?書類?聞いただけでテンション下がる…

せっかくのワクワクした気持ち。

面倒な手続きで邪魔されたくないですよね。

そこで、車を買い替えるときの

  • 手続きの流れ
  • 手続きの必要書類
  • 手続にかかる費用

を全てまとめました。

手続きをスムーズかつお得におこなうポイントも解説しています。

これを読めば、車の買い替え手続きはカンペキですよ!

 

車を買い換える手続きの流れ

車を買い替えるときに必要な、手続きの流れは以下の通り。

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1.今乗っている車を「売る」または「廃車」にする

2.自動車保険の「車両入替」をする

3.「車庫証明」をする

4.「移転登録」(=車の名義変更)をする

5.ETC車載器の再セットアップ

ここからは、それぞれの

  • 手続きの流れ・必要書類・費用
  • 手続きをスムーズかつお得におこなうポイント

を詳しく解説していきます。

車を「売る」ときの手続き

Capri23auto / Pixabay

車を「売る」には、

  • ディーラーで下取り
  • 中古車買取専門店などで買取

してもらう方法があります。

下取りや買取価格が高ければ、新たな車購入の予算に回すこともできます。

車を売るときの流れ・必要書類・費用についてみていきましょう。

車を売るときの流れ

ディーラー下取りの流れは、以下の通り。

1.ディーラーに下取車を査定してもらう

2.下取り査定額の提示、交渉

3.手続きの必要書類を揃える

4.ディーラーで新車契約と下取り手続をおこなう

買取業者による買取の流れは、以下の通り。

1.買取車を査定に出す(一括査定が便利)

2.買取査定額の提示、交渉

3.手続きの必要書類を揃える

4.買取業者で買取手続きをおこなう

▼買取業者の一括査定についてはこちら

 

車を買い換えるとき、今まで乗っていた車をどこに売りますか?

ほとんどの人は、ディーラーに下取りに出すと思います。

でも、ディーラー下取りは安く買い叩かれるって知っていますか?

 

高く売りたければ、複数の買取業者に査定してもらうことがめちゃくちゃ大切です。

1社だけにお願いすると、足元を見られますが、複数社にお願いすることで、オークション形式で価格が上がるからです。

 

もし、ディーラーに下取りに出すなら、複数社に査定してもらった価格で交渉するといいでしょう。

まずは、あなたの愛車の本当の価値を知ることから始めましょう。

 

たった60秒の入力でOK。もちろん無料です。

→愛車の本当の価値はいくら?一括査定で高く売る

 

普通自動車を売るときの書類

普通自動車を売るときの書類は以下の通り。

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1.実印

2.印鑑登録証明書

3.車検証

4.自動車納税証明書

5.自賠責保険証

6.リサイクル券

7.譲渡証明書(※1)

8.委任状(※1)

1の実印は、2.「印鑑登録証明書」と一致する印鑑が必要です。

2.「印鑑登録証明書」は、市・区役所などの窓口で発行することができます。

「印鑑登録証」や「印鑑登録カード」があれば、コンビニなどに設置されている端末で簡単に発行できます。

エリアによっては「マイナンバーカード」で発行することもできます。

 

3.「車検証」は車内に必ず備えておかなければならない書類。

紛失した場合は、今ついているナンバーを管轄する運輸支局で再発行できます。

 

4.「自動車税納税証明書」は、自動車税が正しく収められていることの証明です。

毎年5月上旬に、納税通知書などと共に送付されてきます。

紛失した場合は、都道府県税事務所、自動車税管理事務所、都道府県庁の総務部税務課、各地県民センターなどで再発行できます。

出典:大阪府HP

 

5.「自賠責保険証」は、自動車に乗る者が必ず入らなければならない保険の証書です。

紛失した場合は、自賠責保険の加入会社や代理店で再発行できます。

 

6.「リサイクル券」は、リサイクル料が正しく納められていることの証明書です。

「リサイクル券」は、原則再発行はできません。

紛失した場合は、【自動車リサイクルシステム】HPから「自動車リサイクル料金の預託状況」を印刷して代替することができます。

 

他にも、車検証と現住所が違う場合は「住民票」

結婚や離婚などによって、「車検証」と名前が違う場合は「戸籍謄本」が必要になります。

(※1)7.「譲渡証明書」、8.「委任状」は、ディーラーや買取業者が用意してくれます。

 

  • 「車検証」
  • 「自賠責保険証」
  • 「自動車税納税証明書」
  • 「リサイクル券」

などは、車のダッシュボードにまとめて保管している人も多いと思います。

紛失している書類がないか、あらかじめチェックしておきましょう。

ちなみに私も、この機会に書類を確認してみました。

すると「自動車納税証明書」を紛失していることが判明…。

車の重要書類は、こまめに確認&整理整頓しておくことが大切…と身に染みました。

軽自動車を売るときの書類

軽自動車を売るときの書類は、以下の通り。

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1.認印

2.車検証

3.軽自動車納税証明書

4.自賠責保険証

5.リサイクル券

6.譲渡証明書(※2)

軽自動車は、普通自動車とちがって印鑑は認印のみでOKです。

2.「車検証」、3.「軽自動車納税証明書」は、普通自動車と形式が違います。

(※2)6.「譲渡証明書」は、ディーラーや買取業者が用意してくれます。

車を売るときにかかる費用

車を売るときにかかる費用は、「下取り」か「買取」かで変わります。

買取業者で買取してもらう場合は、費用は発生しません。

しかしディーラーで下取りしてもらう場合は、手数料が約5,000~20,000円ほどかかる可能性があります。

ディーラーの下取りにかかる手数料の種類・相場は以下の通り。

  • 下取車査定料:約5,000~10,000円
  • 下取車手続代行費用:約5,000~15,000円
自分
何のための手数料なの?カットできないの?

下取車査定料は、いわばディーラー言ったもん勝ちの手数料。

カットできる可能性がおおいにあります。

一昔前は、当たり前のように見積もりに計上されていた下取車査定料。

しかし最近は、クリーンな見積もり金額や企業イメージが重視されています。

そのためディーラーによっては下取車査定料を取らないところも。

「他のディーラーでは下取車査定料は取られなかった」

と言えば、営業努力でカットしてもらえる可能性が高いですよ。

 

下取車手続代行費用は、ディーラーが車の名義変更を代行する手数料です。

たとえば車をローンで購入した場合。

車検証の「使用者」は自分の名前でも、「所有者」がローン会社やディーラー名になっている場合があります。

その場合、車を下取りするディーラーは、所有権解除など複雑な手続きをする必要があるんですね。

複雑な手続きの代行手数料が、下取車手続代行費用というわけです。

そのため、下取車手続代行費用はカットできる可能性が低めです。

ポイントは、車検証の「使用者」と「所有者」が同一か、違っているかを確認すること。

もし「使用者」も「所有者」も自分なのに、下取車手続代行費用が見積もりに計上されていたら、すぐに取り消してもらいましょう。

自分
「買取」は費用がいらないのに、「下取り」は手数料がかかる。

それじゃあ今の車は、買取に出した方がお得だよね!

一般的な相場でも、ディーラーの下取り価格 < 買取業者の買取価格であることが多いですね。

自分
それじゃ、ディーラーに下取りに出すメリットって何?

ディーラーに下取りにだすメリットは、車の購入手続きと一緒に、今の車の処分も任せられる手軽さです。 

新車が納車される時に下取車を引き渡すので、代車を使う必要もありません。

  • 購入手続きとは別に、買取交渉や手続きをするのが面倒
  • 時間がない

という人は、ディーラーにすべてお任せするのもおすすめですよ。

車を「廃車」にするときの手続き

music4life / Pixabay

今の車が下取りや買取で売れるとは限りません。

  • 修理できないほどの故障車・事故車
  • 車が古くて修理部品やパーツが手に入らない車
  • 老朽化が激しい車

など、もはや車が売れないという場合は「廃車」手続きが必要です。

自分
廃車手続きって何で必要なの?

乗らない車をそのままにしておいたらダメなの?

廃車にしておかないと、毎年の自動車税を払い続ける必要があります。

また廃車時に車検が1ヶ月以上残っている場合は、払った重量税が戻ってくる場合も。

自賠責保険の保険期間が途中の場合は、保険会社に連絡すれば保険料が戻ってきます。

買い替えで乗らなくなった車は、早めに廃車にした方がお得です。

 

廃車には3つの種類があります。

 1.永久抹消登録

その車に二度と乗らない場合。

車は解体され、資源や中古部品として再利用される。

2.一時抹消登録

後日売る可能性がある場合や、盗難・海外赴任・長期入院など、その車を一時的に使用しない場合。

車は解体されない。

3.輸出抹消登録

車を海外に輸出する場合。

車を買い替える場合は、1.永久抹消登録2.一時抹消登録の手続きをします。

廃車手続きの流れ・必要書類・費用をみていきましょう。

車を廃車にする流れ

車を「永久抹消登録」する流れは、以下の通り。

1.解体業者に車の解体を依頼する

解体業者は、必ず「自動車リサイクル法」に定められた引取業・解体許可を持つ業者に依頼すること。

2.解体業者から、

  • 外した前後2枚のナンバープレートを受け取る
  • 「移動報告番号」「解体報告記録日」の連絡を受ける

「移動報告番号」と「解体報告記録日」は以後の手続きに必要なため、必ずメモしておく。

3.永久登録抹消に必要な書類を揃える

4.解体完了後15日以内に、普通自動車は運輸支局で、軽自動車は軽自動車検査協会で手続きをする。

(ナンバープレートの返納、確認印と確認シールの受取など)

自分
永久抹消登録の手続きってなんかややこしいなぁ…。

永久抹消登録のメリットは何なの?

永久抹消登録は、車を解体します。

解体時に車検が1ヶ月以上残っている場合は、自動車重量税が戻ってくるんです。

また車を解体することで、部品やパーツが再利用できます。

そのため永久抹消登録の廃車は、廃車買取の専門業者などで買い取ってもらえることも。

ただし解体完了後15日以内に手続きが必要なので注意しましょう。

 

車を「一時抹消登録」する流れは、以下の通り。

1.前後2枚のナンバープレートを外す

2.一時登録抹消に必要な書類を揃える

3.普通自動車は運輸支局で、軽自動車は軽自動車検査協会で手続きをする

(ナンバープレートの返納、確認印と確認シールの受取など)

自分
一時抹消登録のメリットは何?

解体が必要ないので、永久抹消登録に比べて手続きが簡単です。

またディーラーや業者に廃車手続きを頼んだ場合。

車がまだ売れる可能性があると判断されると、一時抹消登録の手続きがおこなわれることもあります。

ただ手放す車にもう乗らないのであれば、基本的には永久抹消登録をします。

普通自動車を廃車にする書類

普通自動車の「永久抹消登録」に必要な書類は、以下の通り。

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1.実印

2.印鑑登録証明書

3.車検証

4.自賠責保険証

5.リサイクル券

6.前後2枚のナンバープレート

7.自動車重量税還付申請書

8.マイナンバーの個人番号カードまたは通知カードのコピー

9.永久抹消登録申請書(※3)

10.手数料納付書(※3)

11.自動車税・自動車取得税申告書(※3)

6.「自動車重量税還付申請書」は、解体時に車検が1ヶ月以上残っている場合、払った重量税を還付してもらうための書類です。

運輸支局で貰えるため、手続き時に記入・提出しましょう。

8.「マイナンバーの個人番号カードまたは通知カードのコピー」は、重量税還付の手続きに必要です。

(※3)9.「永久抹消登録申請書手数料納付書」、10.「手数料納付書」、11.「自動車税・自動車取得税申告書」は、運輸支局で貰うか、ディーラーや業者に頼めば用意してくれます。

 

普通自動車の「一時抹消登録」に必要な書類は、以下の通り。

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1.実印

2.印鑑登録証明書

3.車検証

4.前後2枚のナンバープレート

5.一時抹消登録申請書(※4)

6.手数料納付書(※4)

一時抹消登録は車を解体しないので、自動車重量税は戻ってきません。

また、ナンバープレートは自分で外す必要があります。

前方ナンバープレートはドライバーや六角レンチの工具があれば簡単に外せます。

しかし後方ナンバープレートは、外し方にややコツがいります。

普通自動車の後方ナンバープレートには、左上に「封印」というアルミキャップがついています。

「封印」は、運輸支局で正式にナンバープレートを発行したという証。

普通自動車には、法律で装着が義務付けられています。

普通自動車の後方ナンバープレートを外すときは、「封印」を外す必要があります。

「封印」を外すには、

  • ドライバーをキャップ表面に突き刺して穴をあける
  • ペンチでキャップを取る

方法があります。

また、封印外しの専用工具なども販売されています。

★自動車ナンバープレート封印外し工具 ¥13,800

出典:Amazon

自分
ナンバープレート自分で外すの自信ないなぁ…

ディーラーや業者にやってもらえないの?

ディーラーや買取業者に、ナンバープレート外しを含めて廃車手続きをお願いすると、費用がかかるんです。

廃車手続きの費用については、のちほど詳しく説明しますね。

(※4)5.「一時抹消登録申請書」、6.「手数料納付書」は、運輸支局へ行って貰うか、ディーラーや業者に頼めば用意してくれます。

軽自動車を廃車にする書類

軽自動車を「永久抹消登録」する書類は、以下の通り。

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1.認印

2.車検証

3.自賠責保険証

4.リサイクル券

5.前後2枚のナンバープレート

6.自動車重量税還付申請書

7.マイナンバーの個人番号カードまたは通知カードのコピー

8.手数料納付書(※4)

9.解体届出書(※4)

10.軽自動車税申告書(※4)

軽自動車は、普通自動車とちがって印鑑は認印でOKです。

また軽自動車のナンバープレートには、「封印」がついていません。

そのため、前後2枚ともドライバーや六角レンチで簡単に取り外しができます。

(※4)8.「手数料納付書」、9.「解体届出書」、10.「軽自動車税申告書」は、軽自動車検査協会へ行って貰うか、ディーラーや業者に頼めば用意してくれます。

 

軽自動車を「一時抹消登録」する書類は、以下の通り。

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1.認印

2.車検証

3.前後2枚のナンバープレート

4. 自動車検査証返納証明書交付申請書・自動車検査証返納届出書(※5)

5.手数料納付書(※5)

一時抹消登録の場合は解体を伴わないので、自動車重量税の還付はありません。

(※5)4. 「自動車検査証返納証明書交付申請書・自動車検査証返納届出書」、5.「手数料納付書」は、軽自動車検査協会へ行って貰うか、ディーラーや業者に頼めば用意してくれます。

車を廃車にする費用

自分
解体業者探したり、ナンバープレート外したり、運輸支局や軽自動車検査協会行ったり…

廃車手続きってすごくややこしい!

できれば自分でしたくないなぁ。

でもディーラーや業者に頼んだら、費用が高いのかな?

廃車にかかる費用は、

  • ディーラーや買取業者に頼む場合:約30,000~50,000円
  • 自分で手続きする場合:約10,000~20,000円

が相場です。

費用の内訳は以下の通り。

 ディーラーなどに頼む場合自分で手続きする場合
車体引取費用約10,000~20,000円自分で解体業者に持ち込めば無料
解体費用約10,000~20,000円約10,000~20,000円
廃車手続代行費用約10,000円自分ですれば無料

「車体引取費用」「廃車手続代行費用」は、自分で手続きすれば節約できますね。

自分
そうは言っても、廃車手続きを自分でするってなかなか大変だよ~

最近は、廃車手続きは廃車買取業者に頼むがトレンドです。

廃車買取業者では、

  • 車体引取費用(レッカー含む)
  • 解体費用
  • 廃車手続代行費用

がすべて無料。

ディーラーに頼むよりも安く、自分でするよりも簡単に、廃車手続きが済みます。

さらに車の状態によっては、廃車なのに買い取ってくれることもあるんです。

廃車手続きは、廃車買取業者に頼むのが一番簡単・お得でおすすめですよ。

 

▼おすすめの廃車買取業者はこちら

→廃車買取は安心サービスの車買取カーネクスト

車庫証明の手続き

AnnaliseArt / Pixabay

車を新しく買ったときは、車庫証明の手続きが必要です。

正式には、

  • 普通自動車は、保管場所証明申請
  • 軽自動車は、保管場所届出

という手続きで、車の保管場所(=車庫や駐車場)を登録します。

また車の保管場所には、以下のような条件があります。

  1. 駐車場、車庫、空き地等道路以外の場所であること。
  2. 使用の本拠の位置から2キロメートルを超えないこと。
  3. 自動車が通行できる道路から、支障なく出入させ、かつ、自動車の全体を収容できること。
  4. 保管場所として使用できる権原を有していること。

引用:警視庁HP

車の保管場所が条件を満たしていないと、「車庫飛ばし」という犯罪になることも。

▼その車の保管場所、大丈夫?「車庫飛ばし」に注意しよう

車庫飛ばしはバレないって本当?車検や軽自動車ではどうなるの?

あなたの車のナンバーは、きちんと現住所のものになっていますか? もし違うのなら、それは「車庫飛ばし」という状態かもしれません。 自分えーと、つまり ぴょん吉上の図のように、普通は自宅から半径2km以内 ...

続きを見る

 

なお地域によっては、車庫証明をしなくてよい場合もあります。

たとえば東京都内の以下の地域では、車庫証明が不要です。

【自動車】

桧原村、利島村、新島村、神津島村、三宅村、御蔵島村、青ヶ島村、小笠原村

【軽自動車】

福生市、武蔵村山市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、奥多摩町、大島町、八丈島町、桧原村、利島村、新島村、神津島村、三宅村、御蔵島村、青ヶ島村、小笠原村

引用:警視庁HP

車庫証明が不要な地域(適用除外地)は、管轄の警察署HPなどで確認しましょう。

車庫証明の流れ

出典:警視庁HP

普通自動車の保管場所証明申請の流れは、以下の通り。

1.車の保管場所を確保する(駐車場を契約するなど)

2.車の保管場所を管轄する警察署に、必要書類を提出する

3.3~7日後に、警察署で「自動車保管場所証明書(車庫証明書)」等をもらう

4.1ヶ月以内に「自動車保管場所証明書(車庫証明書)」を運輸支局へ提出する

軽自動車の保管場所届出の流れは、以下の通り。

1.車の保管場所を確保する(駐車場を契約するなど)

2.車の保管場所を管轄する警察署に、必要書類を提出する

3.その場で「保管場所標章」等をもらう

車庫証明の書類

普通自動車の保管場所証明申請の書類は、以下の通り。

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1.自動車保管場所証明申請書

2.保管場所標章交付申請書

3.保管場所の所在図・配置図

4.保管場所の使用権原を疎明する書類

(駐車場の賃貸借契約書の写し、駐車場使用料金の領収書など)

5.自動車の使用者の居住地がわかるもの

(電気・ガス等の公共料金の領収書、消印のある郵便物、運転免許証など)

軽自動車の保管場所届出の書類は、以下の通り。

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1.自動車保管場所届出書

2.保管場所標章交付申請書

3.保管場所の所在図・配置図

4.保管場所の使用権原を疎明する書類

(駐車場の賃貸借契約書の写し、駐車場使用料金の領収書など)

5.自動車の使用者の居住地がわかるもの

(電気・ガス等の公共料金の領収書、消印のある郵便物、運転免許証、車検証の写し(軽自動車に限る)など)

1.2.3.の書類は、警察署窓口や警察署HPからダウンロードできます。

3.「保管場所の所在図・配置図」などは、ダウンロードして事前に記入しておくとスムーズです。

4.「保管場所の使用権原を疎明する書類」、5.「自動車の使用者の居住地がわかるもの」は事前に準備しておきましょう。

車庫証明の費用

普通自動車の保管場所証明申請の費用は、以下の通り。

  • 申請手数料:2,100円(申請時に必要)
  • 標章交付手数料:500円(交付時に必要)

軽自動車の保管場所届出の費用は、以下の通り。

  • 標章交付手数料:500円(交付時に必要)
自分
車庫証明の手続きも、警察行ったり運輸支局行ったり、面倒だなぁ~。

ディーラーや業者に代行してもらったら、費用はどれぐらいなの?

ディーラーや買取業者に代行してもらうと、約1~2万円の「車庫証明手続代行」手数料がかかります。

ただ普通自動車の車庫証明は、

  • 平日昼間に警察署に2回行く
  • 1ヶ月以内に運輸支局へ1回行く

必要があります。

仕事などで行く時間がないという人は、ディーラーや業者にお任せするのもおすすめです。

自動車保険(任意)の車両入替の手続き

Free-Photos / Pixabay

車を買い替えたら、自動車保険の契約車両を入れ替える手続きが必要です。

契約車両を入れ替えていないと、新しい車で事故を起こしたときに補償が受けられない場合があります。

車両入替の手続き方法は、保険会社によっても異なります。

おおまかな車両入替の流れ・必要書類・費用をみていきましょう。

自動車保険(任意)の車両入替の流れ

1.ディーラーから、新しい車の車検証(原本または写し)をもらう

2.ディーラーに、新しい車の納車日を確認する

3.保険会社で車両入替の手続きをする(インターネットや電話でできる保険会社もあり)

4.車両入替にともなう保険料を清算する(保険料に差額が出た場合)

自動車保険は、新しい車が納車された日から開始する必要があります。

そのため車両入替の手続きは、納車日までに完了できるようにしましょう。

自動車保険(任意)の車両入替の書類

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1.古い車の積算距離

2.新しい車の積算距離(中古車を買った場合)

3.新しい車の車検証

4.新しい車の購入金額(値引き前)

自動車保険の保険料は、

  • 契約者の年齢
  • 免許証の色
  • 年間走行距離
  • 車種・型式・グレード
  • 車両価格

などによって変わります。

そのため車両入替の際は、1.2.新旧の車の積算距離や4.新しい車の購入金額などの情報が必要になります。

古い車は、売ったり廃車にする前に、メーターを見て積算距離を控えておきましょう。

自動車保険(任意)の車両入替の費用

車両入替の手続きには、手数料などの費用はかかりません。

ただし、契約車両を変えたことによって保険料が変わる場合があります。

保険料が安くなった場合は、差額が返金されます。

保険料が高くなった場合は、差額を支払う必要があります。

車の買い替えを機に、自動車保険の見直しをするのもおすすめですよ。

→保険の見直しならまずは一括見積もり

自賠責保険の車両入替

自分
保険で思い出したんだけど、自賠責保険はどうなるの?

自賠責保険も、車両入替が必要なの?

強制加入の自賠責保険も、車両入替または新規申込が必要です。

自賠責保険には、車両入替ができる条件があります。

たとえば、普通自動車→普通自動車への乗り換えであれば車両入替ができます。

しかし、普通自動車→軽自動車への乗り換えでは車両入替ができません。

車両入替ができない場合は、新しい車で自賠責保険に新規加入する必要があります。

詳しい手続き方法は、保険会社によって異なります。

自賠責保険に加入する保険会社に確認しましょう。

移転登録(=車の名義変更)の手続き

Aymanejed / Pixabay

車の買い替えで、古い車を下取りや買取で売った場合。

売った車の名義変更をする必要があります。

たとえば自分名義の車を買取業者に買い取ってもらった場合。

車の名義を「自分」→「買取業者」に変更する必要があります。

車の名義を変更する手続きを「移転登録」といいます。

移転登録は、車を売った先であるディーラーや買取業者がおこなう場合がほとんどです。

移転登録手続きを、ディーラーや買取業者に代行してもらう場合の必要書類・費用をみていきましょう。

移転登録を代行してもらう場合の書類

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【旧所有者(=自分)の書類】

1.車検証

2.印鑑登録証明書 

3.譲渡証明書 (新旧所有者を記入して旧所有者の実印を押印)

4.委任状 (旧所有者の実印を押印)

【新所有者(=ディーラーや業者)の書類】

1.印鑑登録証明書 

2.委任状 (新所有者の実印を押印)

3.車庫証明書 

移転登録を代行してもらう場合の費用

移転登録の費用は、以下の通り。

  • 移転登録手数料:500円
  • ナンバープレート代:1,500円~(ナンバープレートに変更がある場合)
  • 自動車取得税:車両価格や経過年数によって異なる

上記に加えて、移転登録の代行手数料がかかります。

ディーラーや買取業者によって様々ですが、一般的には15,000~30,000円前後が相場です。

ETC車載器の再セットアップの手続き

新しい車が納車されたあと、忘れてはならないのがETC車載器の再セットアップ

古い車についていたETC車載器を引き続き使う場合は、再セットアップが必要です。

ETC車載器には

  • 車のナンバー
  • 普通自動車か軽自動車か

などの車両情報が登録されています。

ETC車載器の情報を元に、高速道路料金が課金されます。

そのため、

  • 車のナンバーが変わった
  • 軽自動車→普通自動車に乗り換えた

という場合は、再セットアップが必須です。

そのままにしていると、

  • 正しい高速道路料金が課されない(普通自動車なのに、軽自動車の安い料金で不正に走ってしまう等)
  • 適切なETC割引が受けられない

などの弊害があります。

ETC車載器の再セットアップの書類

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1.ETC車載器

2.ETC車載器セットアップ申込書

3.運転免許証

4.車検証

2.ETC車載器セットアップ申込書を紛失していても、車載器本体から情報がわかれば大丈夫です。

ETC車載器の再セットアップの費用

ETC車載器の再セットアップ費用は、約3,000円です。

自分
ちょっとでも手続き費用を節約したいな~。

再セットアップは自分ではできないの?

ETC車載器の再セットアップができるのは、登録店のカー用品店やディーラーだけです。

ETC車載器は高速道路料金にかかわる重要な機器。

不正利用などを防止するため、厳しい審査をクリアした登録店のみセットアップ作業ができます。

自分
再セットアップができる登録店はどうやって探せるの?

登録店には、以下のマークがついています。

またETC総合情報ポータルサイトから登録店を検索できます。

まとめ

車の買い替え手続きの流れ・必要書類・費用のポイントをおさらいしましょう。

売る

【車を売るときの流れ】

  • 下取はディーラーで新車契約と同時手続できるのが便利
  • 買取は一括査定が便利

→愛車の本当の価値はいくら?一括査定で高く売る

【車を売るときの必要書類】

  • 普通自動車or軽自動車で必要書類が違う

【車を売るときの費用】

  • 下取りは手数料が約5,000~20,000円
  • 買取は費用がかからない

廃車にする

【車を廃車にするときの流れ】

  • 廃車にすると、自動車税がかからない・重量税や自賠責保険料が戻ってくる場合がある
  • 永久抹消登録は車を解体する
  • 一時抹消登録は車を解体しない

【車を廃車にするときの書類】

  • 永久抹消登録or一時抹消登録で必要書類が違う
  • 普通自動車or軽自動車で必要書類が違う

【車を廃車にするときの費用】

  • ディーラーや買取業者に頼むと約30,000~50,000円
  • 自分で手続きすると約10,000~20,000円
  • 廃車買取業者に頼むと無料

→廃車買取は安心サービスの車買取カーネクスト

車庫証明

【車庫証明の流れ】

  • 普通自動車は、保管場所証明申請
  • 軽自動車は、保管場所届出
  • 自動車の保管場所には条件がある(車庫飛ばしに注意)
  • 地域によっては車庫証明が不要な場合もある

【車庫証明の書類】

  • 保管場所の使用権原を疎明する書類(駐車場の賃貸契約書など)が必要
  • 自動車の使用者の居住地がわかるもの(公共料金の領収書、郵便物など)が必要

【車庫証明の費用】

  • 普通自動車の保管場所証明申請は2,600円
  • 軽自動車の保管場所届出は500円
  • ディーラーや買取業者に頼むと約10,000~20,000円

保険の車両入替

【自動車保険(任意)の車両入替の流れ】

  • 車両入替をしないと、新車で補償が受けられないことがある
  • 新車の納車日までに手続完了が望ましい
  • 強制加入の自賠責保険も車両入替or新規加入が必要

【自動車保険(任意)の車両入替の書類】

  • 古い車を手放す前に、積算距離をメモしておく

【自動車保険(任意)の車両入替の費用】

  • 費用はかからない
  • 車両入替によって保険料が変わる場合がある
  • 車両入替を機に自動車保険を見直すのもおすすめ

→保険の見直しならまずは一括見積もり

移転登録

【移転登録(=車の名義変更)の流れ】

  • ディーラーや買取業者がすることが多い

【移転登録(=車の名義変更)の費用】

  • 移転登録手数料500円、ナンバープレート代1,500円~自動車取得税
  • 移転登録の代行手数料15,000~30,000円前後

ETC車載器

【ETC車載器の再セットアップの流れ】

  • 古い車についていたETC車載器を引き続き使う場合は、再セットアップが必要
  • 再セットアップは登録店のみ可能

【ETC車載器の再セットアップの費用】

  • 約3,000円

車の買い替えには、たくさんの手続きが必要です。

  • 廃車手続きのように、手続きをしないと税金や保険料で損をする可能性があるもの
  • 車庫証明やETCのように、手続きをしないと犯罪や不正になる可能性があるもの
  • 自動車保険の車両入替のように、手続きをしないと万が一の事故時に困るもの

など、いずれも車の買い替え時には欠かせない手続きです。

また車の買い替え手続きは、時間・手間・費用のバランスを考えて

  • 時間や手間を省きたい場合は、ディーラーや買取業者にまかせる
  • 費用を省きたい場合は、自分でする

のがおすすめです。

スムーズに手続きを完了させて、乗り換え後のカーライフをすっきりした気持ちで楽しみましょう!

 

▼車を買い替えるのにベストな時期やタイミングって?詳しくはこちら

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え、そんなに高く売れるの?下取りで10万だった車が・・・

車を買い換えるときに、ディーラー下取りに出すと 損する可能性が高い です。

下取りではなく、買取専門店に売るほうが断然いいのです。

ぴょん吉の愛車であるセレナ(10年落ち12万キロ)を査定したところ、28万円の値段がつきました。
ちなみに、下取り価格は10万円でした。

無料で最大10社から一括査定が受けられるので、買い替えを検討しているなら査定依頼してみてください。

申込みは1分で終わりますよ。

\52万円UPした人もいます。/

 

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