アルファードは2015年に2回目のフルモデルチェンジをしました。ハイブリッドタイプもあり、高級ミニバンとして非常に人気が高いです。
新車価格は500万円以上するため、中古で購入する方も多くいます。つまり、中古アルファードはかなり需要があるということ。
高く売れるチャンスってことですね!
それでは、アルファードの買取価格相場を見ていきましょう。
アルファードの買取価格相場
年式 | 相場 |
---|---|
10年落ち | 10万~205万円 |
7年落ち | 150万~450万円 |
5年落ち | 200万~500万円 |
3年落ち | 300万~650万円 |
アルファードハイブリッドの買取価格相場
年式 | 相場 |
---|---|
10年落ち | 20万~175万円 |
7年落ち | - |
5年落ち | 300万~350万円 |
3年落ち | 300万~700万円 |
※アルファードハイブリッドは2003年に登場し2008年のフルモデルチェンジで廃止。その後2011年に復活しました。
アルファードハイブリッドは中古車市場ではあまり数はありません。ガソリン車のほうが人気のため、売るときには不人気ととられるか希少価値があるととられるかは業者次第ですね。
グレードや走行距離、状態によって価格は変動します。
相場表をご覧の通り、ある程度の相場はありますが価格帯がバラバラです。
年式や走行距離だけでは買取価格はわからないのです。
正式な買取価格が知りたい方は一括査定を利用しましょう。
10年落ち10万キロでも大丈夫?
すでに10万キロ超えているし・・・
10年落ちだから廃車にするしかないかな・・・
などと考えていませんか?
先程も言ったようにアルファードは中古車の需要が高いです。
さらに、海外でも人気のため日本では人気がない10年落ち10万キロオーバーの中古車でも海外ではかなり需要があるのです。
上の価格表でもわかるように、10年落ちでも175万円で売れることもあります。
これは、走行距離が少なく車の状態がいいということでしょう。10年乗っていても走行距離が10万キロを超えていないならチャンスかもしれません。
また10万キロオーバーでも状態がよく人気色などの条件が揃えば30万円超えもありえるでしょう。
事故車や不動車でも売れます
うちのアルファード事故ってボコボコなんだよな・・・。
車検も切れていてもう動かないから売れないよね・・・
なんて思っているかもしれませんが、事故車でも不動車でも価値を決めるのは買取業者です。
自分で決めて廃車にしてしまったらもったいない!まずは査定してもらうことが大事なんです!
アルファードは維持費がかかるから手放したい
アルファードって自動車税も重量税も高いし、燃費が悪くガソリン代もかかりますよね。
子供が生まれたから買ったけど、こんなに大きな車はいらないんじゃないか?とアルファードを売って小さい車を買い換えようかと考えているかもしれませんね。
でもちょっと待って下さいね。
確かに、アルファードの維持費は高いです。税金や車検なども含めて年間50万くらいはかかるかもしれませんね。
その中で一番のネックがガソリン代なんです。確かに税金も高いですが、年間1万円くらいですから大したことはありません。
アルファードの実燃費は約8km/l、ハイブリッドでも13km/lくらいです。
プリウスに比べた天と地の差が出ますよね。(新型プリウスの実燃費は25km/lくらい)
子供が一人なら、軽自動車というのもアリだし、プリウスでも十分です。
それなら、アルファードを売って買い換える。というのも一つの手でしょう。
ただ、「ガソリン代が浮いた分で買い換える」と考えると逆に損をするかもしれないので気をつけてくださいね。
例えば、アルファードとプリウスの燃費差は17km/lあります。年間1万キロ走ると考えると1年で7万円ほどお得になります。
買い替え費用が100万円だとすると、ガソリン代で買い替え費用をペイするのに14年かかる計算です。うーん、厳しいですねw
まとめ
アルファードの買取価格は年式や走行距離によって違いますが、走行距離が10万キロ未満なら100万円以上の価格がつくことも多いです。
人気色の白や黒ならなおさら高額査定が期待できますよ。
ただ、正確な査定額は実際に査定してもらわないとわからないので、ネットの一括査定をしてみることをおすすめします。
また、ディーラー下取りと買取業者の場合、買取業者のほうが高く買い取ってもらえる事が多いです。
両方の査定額を出してもらうのがベストなので、ディーラーに行く前にある程度の査定額を知っておくといいですよ。