トヨタの人気コンパクトセダンであるカローラアクシオの真相に迫っていきます!
148万円~というかなりお手頃価格ですが、1.3Lと1.5L、ハイブリッドと好みに合わせて選べるところも人気の秘密かもしれませんね。
月間販売台数は新車で1,000台ほどでセダンの中では売れている方でしょう。
カローラアクシオの口コミ ぶっちゃけどうなのさ?
そんなアクシオのオーナーの生の声を集めました。
満足しているところや不満なところをまとめたので、これから購入しようと思っている方は参考にしてくださいね!
満足している点
- 燃費が良い、ガソリン車でも平均16km/lくらいです。
- 室内空間が広くて家族4人で乗っても大丈夫です
- 狭い道も運転しやすいサイズが気にいっています
- 先代に比べるとロードノイズが軽減された
- 視野が広くて運転しやすいです
不満な点
- ベーシックグレードだと装備内容が乏しい
- 坂道でのパワーが物足りない
- 内装にチープ感がある
- 個性がない
まとめ
カローラといえば知らない人はいないほど知名度は高いでしょう。
その印象はクラウンのような高級感ではなく、大衆車としてでしょう。
確かにカローラは安く大衆的なセダンですが、かなり使い勝手がよく好評価の車です。
2015年にマイナーチェンジをしてデザインを一新し安全面が強化されたのも嬉しいところですね。
デザインについては好き嫌いが分かれそうですが、今までの野暮ったい感じからスポーティでかっこよくなり個人的には好きです。
口コミでもデザインが良くなった!という声も多くありました。
また、ハイブリッドカーの燃費はさすがです!カタログ値で33.8km/lで実際の燃費も20km/lを超えるのでガソリン代が節約できるでしょう。
コンパクトサイズなので小回りも効いて狭い道や駐車場でも運転しやすいのも評価されています。
ただ、パワー不足を感じる人も多いようで、高速道路や山道をよく走る方はしっかり確かめたいところです。
1.3Xは148万円~ですが、さすがに装備は乏しいです。
ある程度の装備や質感が欲しい方は1.5GかHYBRID Gがお勧めです。
Gだとステアリングが本革巻きになったり、外装にメッキが入って高級感があります。
「安い・乗りやすい・燃費がいい」そんなセダンを探している方は、是非試乗してみてください。
比較して欲しい車は、ガソリン車ならトヨタプレミオ、日産ラティオ、マツダアクセラセダン。ハイブリッドならトヨタプリウス、ホンダグレイスでしょう。
乗り比べてみると全く性質が違うのでびっくりすることでしょう。
カローラクシオの実燃費はどのくらい?
カローラアクシオは燃費がいい!という声が多くありました。
確かに、カタログ燃費はハイブリッド車で33.8km/l、ガソリン車で16.4~23.4km/lとかなりいい数字です。
グレイスの34.4km/lには負けてしまっていますが、グレイスのほうが新しいので仕方ないでしょう。
では実際の燃費はどのくらいなのでしょう?
ネットで燃費レポートを見てみると、ガソリン車が10~18km/l、ハイブリッド車が20~27km/lのようです。
ハイブリッド車ならエコ運転を心がければガソリン代が今までの半額以下なんてことになりますね!
カローラアクシオの値引き額相場は?安く買うためにスべきこととは
カローラアクシオの目標値引き額は20万円です。
オプションも含めた総額から25万円以上の値引きが引き出せたらかなりいいでしょう。
コンパクトセダンの中では一番売れているので意外とガードが固く値引きがうまくいかないこともあります。
交渉のポイントとしては、ガソリン車ならプミレオやアリオンを競合させること。ハイブリッド車ならグレイスを持ってくると効果的です。
値引きは販売店や時期によって変わってくるので営業マンの出方を見ながら進めていきましょう。
安く買うためには値引交渉だけではなく、愛車を高く売ることもとても大切なポイントです。
ディーラーに下取りに出すと、値引き額に充当されたり、あまり高値が付かないことが多いです。
だから、高く売るにはガリバーなどの複数の買取専門店に売るのがポイント!
ネットで無料一括査定ができて、1回の入力で10社くらいに見積依頼ができるので簡単です。
複数の買取業者に見積りを取ることによって価格が引き上がり、中には下取りよりも21万円も高く買い取ってもらったという方もいるのでやってみて損は無いでしょう。
カローラアクシのの魅力
スタイリッシュに変貌を遂げたエクステリア
ビッグマイナーチェンジを施したカローラアクシオは、従来と比べてスタイリッシュに変貌を遂げました。
従来と比べてヘッドランプが細くなり、「より精悍さを増した」との口コミもあります。
フロントグリルも、上部が狭くなった一方で下部のフロントグリルが大きくとられており、現在のトヨタのデザインを踏襲しています。
安全装備も充実
最近の新型車には安全装備が充実しているものが多いですが、カローラアクシオも例外ではありません。
家族を乗せることが多いセダンですので、安全装備の充実は必然と言ってもいいでしょう。
まずはぶつからないための安全装備。
カメラによって前の車を素早く発見し、その車間距離を計測します。
走行状況に応じてブレーキを自動制御してくれますので、衝突を事前に回避できます。
走行レーンを逸脱すると警告してくれますし、夜間走行時もヘッドライトの自動点灯や自動ハイビームなどの機能が充実。
昼はもちろん、夜でも事故を未然に防いでくれるでしょう。
万が一ぶつかった際にも、カローラアクシオなら被害を最小限にしてくれます。
エアバッグも正面はもちろん、サイドや中央部分にまで配置してあります。
シートも頭と背中を同時に支えてくれる構造になっており、むち打ちの低減に貢献してくれます。
ハイブリッド、搭載しました
国民的セダン、カローラアクシオにもとうとうハイブリッドが搭載されることとなりました。
その燃費は驚異の33.8km/l。
マイナーチェンジを施したガソリンエンジンでさえも、23.4km/lと低燃費を記録しています。
この数字は、旧型カローラアクシオと比べて3.4km/lも向上しています。
ちなみにライバル社となるホンダのグレイスは、高グレードでは34.4km/lですが低グレードですと31.4km/lです。
カローラアクシオなら、どんなグレードを買っても同じ数値ですのでうれしいですね。
取り回しの良いコンパクトさ
5ナンバーであるカローラアクシオは、取り回しの良さも魅力的です。
前方の視界はワイドさを確保しています。
ドアミラーを従来よりも後方につけることによって、側面の広い視界も実現。
「右折、左折時に歩行者を確認しやすい」と高評価です。
カローラアクシオの最小回転半径は4.9mと従来のカローラアクシオと比べて0.2mも小さくなりました。
狭い路地や縦列駐車などの際には、大きな威力を発揮しそうですね。