トヨタパッソは2016年のフルモデルチェンジでカタログ燃費が28.0km/lとなりガソリン車でNo1となりました。
(軽自動車とハイブリッドカーを除く)
どのグレードでも、2WD車は28.0km/l、4WD車は24.4km/l(JC08)となっています。
カタログ燃費と実際の燃費は違うもの。
では、パッソの実燃費はどのくらいになるのでしょうか?
高速道路や街中で変わってきますが、目安にして下さい。
パッソのグレードごとの燃費は?
今までのパッソには1.0Lと1.3Lがありましたが、フルモデルチェンジで1.3Lを廃止しました。
グレードは大きく分けて、XとMODAの2種類。
そこに、GパッケージやLパッケージ、またスマートアシストのついた「S」がある感じです。
カタログ燃費は2WDが28.0km/l、4WDが24.4km/lです。
ガソリン車No1というだけあってかなりの低燃費です。
パッソの実燃費はいくつ?
実燃費レポートを見て平均値を出してみると、15~18km/l位になるようです。
高速道路や通りの良い道だと20km/lオーバーもしている人がいますよ。
街中ではちょっと燃費が落ちて15km/l以下になることもあります。
実際の燃費は道路状況やエアコンの有無、搭乗人数によっても全然違ってきます。
また運転の仕方でも燃費は変わってきますので、エコ運転をしてガソリン代を節約したい方は下記の記事を参考にして下さいね。
パッソのエコ運転サポート機能は?
最近の車にはエコ運転サポート機能が色々ついていますね。
例えば、環境にやさしい運転をするとランプが付くとか、エンジン始動時から停止時までの運転を採点してくれるなど。
パッソにはこれらのエコ運転サポート機能は付いているのでしょうか?
パッソにも一応それらしき機能はついています。
それがECOランプです!
優しい運転をしているとECOランプが点灯します。このランプが点灯するように心がけていると平均燃費も上がっていくでしょう。
採点などの機能はありません。
アイドリングストップがパワーアップ!
パッソにはアイドリングストップが標準装備されています。
ちょっと前は車が停止したらエンジンも停止するという機能でしたが、年々進化しております!
マイナーチェンジによって、パッソのアイドリングストップもパワーアップ。
なんと、時速9km/l以下になるとエンジンが勝手に停止します。
ブレーキを離すとエンジンが再始動します。
この9km/lというのがポイントのようですね。
まとめ
パッソの実際の燃費は15~18km/lくらいです。
パッソは燃費もよく小回りがきいて運転しやすい車です。
女性やシニアなどに人気ですよ。
2016年にモデルチェンジをして燃費が28.0km/lとなりガソリン車No1になりました。
実際の燃費も15~18km/lでお財布にも優しい車となりました。
最近の車は燃費争いがスゴイですが、燃費だけで選ぶものではないですよね。
パッソなんかは、デザインの可愛さに惹かれて一目惚れする人もいるでしょう。
セカンドカーとして運転しやすくて燃費が良い車を探している人もいるでしょう。
ビビっと来たらまずは試乗に言ってみてください。
試乗する際の見るべきポイントなどは口コミを参考にしてください。
ネットで情報を探しているよりも試乗して営業マンの話を聞くほうが数倍パッソのことがわかるでしょう。
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