トヨタパッソってどこまで値引きを引き出せるのか気になる方に。
値引き額というのは販売店や時期によって変わってきます。
パッソの最新の値引き額相場や最大限まで値引きを引き出す交渉術をお伝えします。
少しでも安く買いたいなら参考にしてくださいね。
パッソの値引き額相場はズバリいくら?
パッソの2015年の値引き額相場は20万円です。
オプション等を含めた総額で22万円以上の値引きができれば上出来でしょう。
パッソのOEMであるダイハツ・ブーンも同じくらいの値引きでしょう。
パッソは2016年にフルモデルチェンジをして、一時期値引きが渋くなっていました。
最近、ようやく値引きが緩んできています。
2~3月の決算期、9月の中間決算などは値引きがし易い時期です。
25万円を目標に交渉してもいいでしょう。
オプション等を含めて30万円値引きに成功したという方もいますので、しっかりと交渉してお得に買いたいところです。
パッソを最大限値引きするためには交渉が必須です。
初心者でも簡単にできる交渉術をお伝えしますので参考にしてくださいね。
パッソの値引きには競合が必須!
車値引きの基本ですが、ライバル車との競合が効果的です。
パッソのライバルとなる車は、OEMであるダイハツブーンや日産マーチ、トヨタヴィッツ、ホンダフィットあたりがいいかもしれません。
また軽自動車との競合も効果的です。
例えば、ワゴンRやムーヴなどがいいでしょう。
「軽自動車と迷っているんですが、安くなるならパッソもいいかなと思っています」
などと言っておけば値引き幅も大きくなるはずです。
ライバル車と競合させて交渉するときには、「本気で悩んでいる」ことを見せるが大切です。
なので、あなたが実際に悩んでいる車と競合させて本気で悩んでいることを営業マンに話してみてください。
最終的には駆け引きも必要です。
「あちらのディーラーではかなり良い条件がもらえて気持ちが揺らいでいます。
もしパッソが○円まで下がったらパッソに決めようと思います!」
などと言うのも効果的でしょう。
もし、パッソだけしか考えられないのであれば経営資本の異なるディーラーで交渉してみるといいでしょう。
経営資本の異なるディーラーってどう探すの?
パッソを取り扱っているのはトヨタカローラ店です。
トヨタカローラで経営資本の異なるディーラーを探すには
「トヨタカローラ 〇〇 △△店」
という〇〇が異なる販売店を探すことです。
ただ、経営資本は基本的に県ごとに違うのであまり見つからないかもしれません。
県境に住んでいるなら積極的に足を運んで見るものいいでしょう。
トヨタホームページであなたの地域周辺のディーラーを検索してみてください。
例えば、東京のトヨタ店一覧をみるとこんな感じになります。
東京都では2店の経営資本の異なるディーラーがあるようです。
こんな感じで、行動範囲内で販売店を探してみてください。
何度か足を運ぶことになるのでなるべく近いほうがいいでしょう。
これだけで20万円の差が出る?愛車を高く売れ!
あと、忘れがちなのが今乗っている車を高く売ることです。
ディーラー下取りだけだと、買い叩かれるかもしれないので、本当の価値を知っておくことが大切です。
そのために、買取専門店にも見積りをもらっておきましょう。
無料で一括査定ができるので、パッソの見積りを貰いに行く前に利用しておいたほうがいいですよ。
査定依頼したとしても売らなきゃいけないことはないので気軽に使ってみてください。
トヨタパッソは総額イラクになる?予算を立てておこう!
トヨタパッソを買う前にしっかりと予算を立てておきましょう。
車を買うときには車両本体だけの価格だけでは買えません。
車両本体価格+オプション+諸費用(税金・手数料など)-下取り車-値引き額=総額
となります。
諸費用のことを忘れている人が結構多いので気をつけてくださいね。
オプションは人それぞれでしょうが、ETCやナビなどをつけると20万円位はかかるでしょう。
諸経費は10~20%くらいかかるのでパッソの場合は10万~20万円です。
まとめ
新型パッソの値引きは20万円くらいです。
オプションを含めた総額で22万円を目標にしていくといいでしょう。
値引きは時期によってもかなり違ってきます。
一番値引きがしやすい時期は、やはり決算期です。そう、2月~3月。
時期などの好条件が重なれば、25万円~30万円の値引きも可能です。
ただ、それ以外の時期が値引きしにくいかと言われればそうではなく、4月は決算期の影響で閑古鳥がないているので、来店は嬉しいものです。
そこでうまく交渉すれば決算期以上の値引きも期待できますよ。
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