2015年5月、ホンダから新型車がデビュー!その名も「シャトル」。
そうです、フィットシャトルからフルモデルチェンジをして、フィットと決別しました。
そんなシャトルはどこが変わったのか?口コミはどうなのか?
そこのところをリサーチしたので気になっている方は参考にしてくださいね!
ホンダシャトルの口コミ・評判まとめ
ホンダシャトルってぶっちゃけどうなの?
買い替えを検討している方に、一足先にシャトルに乗った方の生の声をまとめてみました。
どこが良いのか、どこが悪いのかを中立的な視点で書きましたので試乗前にチェックしておいて下さい。
良い口コミ
- デザインがフィットと異なりシャープで高級感がある
- 荷室が広くて便利
- とっても静かで快適
- 内装も高級感がUPしています!
- 細かな収納があって女性にとってありがたい
- 燃費がいい!走りもいい!荷物も積める!
悪い口コミ
- 価格がちょっと高めで予算オーバー・・・。
- ドアパネルが安っぽい
- ホンダセンシングが設定されていない
- フィットが結構残ってる
口コミまとめ
実際にシャトルに乗っているオーナーの意見を見ていると、かなり評価が高い印象を受けました。
デザインを一新して燃費も向上、振幅感応型ダンパーの採用で乗り心地もいいようです。
室内空間も広々していてゴルフバックが4個余裕で積めるんです。
ライバル車のカローラフィールダーと比較してみると、総合的に上を行っています。
ただ、安全装備はホンダセリングの設定ではなくシティブレーキアクティブシステムを採用しているのがちょっと残念。
また、フィットシャトルよりも20万円ほど価格が上がっているので予算面にも気をつけたい。
デザインや燃費、値引き情報など詳しく見ていくことにしましょう!
シャトルはかっこいい?デザインを見ていく
フィットから脱却して「シャトル」と解明したわけですが、デザインはフィットがまだ残っているのは否めませんね。
出典:SHUTTLE
でもって、こちらがフィット↓
むむむ・・・素人目だとどこが違うのかわからないくらいですね(笑)
「フィットが残っている」という不満を持っている人もいますが、この辺りは好みが別れるでしょうね。
ちなみにフィットシャトルはこちら↓
フィットシャトルと比べると、シャープになっているのが分かりますね。
インテリアは結構高級感が感じられる作りになっています。
出典:SHUTTLE
ドアやインパネ周りに木目調のガーニッシュや、エアコン部分にはクロームメッキが施されていますね。
口コミでも内装の高級感は評価が高いポイントでした。
あと、特筆すべきなのは広さです。
ワゴンタイプだけあって、荷室がかなり広いです。さらに床下収納もあるので、スポーツでも育児でも役立ちそうですね。
ミニバンと同様かそれ以上の積載量を持ち、走行性も高い!4人以下で乗るならミニバンよりも楽しそうです。
ところで売れてるの?ハイブリッドとガソリンどっちが良い?
2015年5月に販売開始されて以降、売り上げは好調ですね。
2015年上半期(4~9月)の新車販売台数は23,762台で18位でした。
18位って微妙・・・と思うかもしれませんが、ワゴンタイプの中ではNo2です。
ワゴンNo1はカローラフィールダーですね。かなり僅差ですけどね。
シャトルはハイブリッド車がメインですが、ガソリン車もあるんです。
どっちが売れているのかというと、圧倒的にハイブリッド車です。
10月の販売台数を見てみると、ガソリン車が589代に対してハイブリッド車が3624台。圧勝ですw
グレードもガソリン車は1タイプですがハイブリッド車は3タイプあります。
価格もそこまで差がないので、絶対にハイブリッドは嫌だ!というこだわりがなければハイブリッドを選ぶほうがいいでしょう。
シャトルの実燃費ってどのくらい?
気になるのが燃費ですよね。
カタログ燃費はハイブリッド車は25.8~34.0km/l(JC08)です。ガソリン車は19.4~21.8km/lです。
実際の燃費を「みんカラ」や「e燃費」でチェックしてみると平均で21キロくらいになるようです。
車の実燃費ってカタログ値の70%位になるんですよ。
街乗りなら60%、高速なら80%というのが目安になるかな。
シャトルの最高燃費が34.0km/lなので、21km/lというのは61%なんだけど、グレードによって燃費がかわるので、妥当な数字じゃないでしょうか?
ちなみにグレードごとのカタログ燃費と実燃費予想をまとめてみました。
[table id=41 /]※実燃費はカタログ燃費×70%で計算しています。
ちなみに、カローラフィールダーのカタログ燃費はハイブリッドが33.8km/l、ガソリン車が16.6~23.0km/lです。
さほど変わりないですね。
ただ、カローラフィールダーは4WD車がないので、雪国やスノースポーツをする方はシャトルのほうが良いかもしれません。
価格は高い?コスパは良いんです!
「価格が高い・・・」という不満の声がありましたが、「コスパは最高!」という声もありました。
確かに、フィットに比べると価格は高いです。ハイブリッドがメインなのでその辺りも価格が高くなる原因でしょう。
しかし、燃費、走行性、積載量を考えると納得の価格ですよ。
例えば、最も安いハイブリッドのグレードは199万円です。
それに対してカローラフィールダーの一番安いグレードは219万5345円。
ハイブリッドで20万円近く車両本体価格が異なるのは大きいですね。
中間グレードで比較をしてみても、シャトルが219万円なのに対してカローラフィールダーは229万8437円となっています。
ただし中間グレードの場合、安全装備に若干差が出ています。
カローラフィールダーの方が先進安全装備が充実しています。
ホンダセンシングがついていないのは本当に残念です・・。
シャトルの値引き相場。少しでも安く買う方法とは?
最新の値引き情報によると、シャトルの目標値引き額は11万円だ。
普通に商談していると7万くらいで落ち着くところが多いようです。
11万円超えを狙って行くなら、積極的に値引交渉をしていきたいところ。
シャトルの値引交渉のポイントは、カローラフィールダーとの競合です。
トヨタとホンダのディーラーを回ってお互いに引き合いに出してみてください。
うまく交渉すれば値引き額も徐々に引き上げられていくでしょう。
それと同時にやっておきたいのが、経営資本の異なるホンダでシャトルの同士対決です。
近くのディーラーを検索して経営資本の異なるディーラーを探しましょう。
ちなみにホンダカーズの場合「ホンダカーズ〇〇 △△店」となっていると思いますが、〇〇のところが違うところが経営資本の異なる販売電ですよ。
値引交渉の詳しいことはこちらを参考にして下さい。
たった1つのことをするだけで、値引き額が16万円も増えるというスゴワザも紹介しています。