ラジエターホースを交換!かかる費用や交換時期について

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ラジエターホースから水漏れが起こると、エンジンが冷やされずオーバーヒートの原因になります。

この場合、ラジエターホースのみの交換でいいのか、それともラジエター自体を交換しないといけないのか等によってかかる費用が全く違ってきます。

→冷却水漏れでラジエターを新品に交換した話はこちら

 

ただ、素人ではどこに原因があるのかがわかりません。

また、悪徳業者に捕まってしまうと、ホースだけの交換で済むところをラジエター自体の交換をしないとダメだと言われ多くのお金を失うかもしれません。

まず、ラジエターやラジエターホースの交換費用の相場を確認していきましょう。

 

 

ラジエターの仕組みとかどうでもいいから金額だけ教えてよ!という方へ

ラジエターホースの交換費用は工賃含めて12,000円~16,000円です。

そんなに高くはないので、新品に交換しておきましょう。

 

もし、ラジエターごと交換が必要!と言われたら、10万円位かかっちゃいます。

その場合は、中古や社外製品、リビルド品などを検討して安くできる方法を探したほうが良いかもしれませんね。

→冷却水漏れでラジエターを新品に交換した話はこちら

 

 

ラジエターホースの役割

エンジンの部品と比べるとラジエターホースは、あまり重要な部品ではないと思われがちです。

しかしラジエターホースは、非常に重要な部品で車の心臓部であるエンジンの調子と直結しています。

 

車のエンジンは適切な温度を保つことで正常に動きますが、エンジンの温度が上昇しすぎないために必要な部品がラジエターホースです。

 

ラジエターホースは1つの部品ではなく、アッパーホースとロアーホースという2つを合わせてラジエターホースと呼んでいます。

アマゾンで14,000円位で売っています。

 

このラジエターホースによって、ラジエターとエンジンはつながれていますが、どのような役割があるのでしょうか?

 

エンジンは温度が上昇しすぎないように、ラジエターから新しい冷却水を内部に取り入れ循環させる必要があります。

ラジエターから冷却された冷却水を送り込むホースがロアーホースです。

逆にエンジン内部に入って温度が上昇した冷却水は、もう一度ラジエターに戻り冷却される必要がありますが、エンジンから熱い冷却水を送り出すホースがアッパーホースと呼ばれています。

 

つまり2本のホースによって、熱くなった冷却水を抜き取り、冷たい冷却水をエンジンに戻す作業を繰り返すことでエンジンの温度を適正に保つわけです。

ですからラジエターホースに問題が生じると、冷却水は循環できなくなりエンジンに大きなトラブルが生じる可能性があります。

 

ラジエターホースの寿命は?

ラジエターホースからの水漏れが微量であれば、漏れ止め防止添加剤を入れることで応急処置ができます

とは言え水漏れ自体がホースの寿命や劣化の証拠になるので、交換検討のサインになると思います。

 

ラジエターホースの性能にもよりますが、エチレンプロピレンジエンゴムであれば通常10万㎞の使用に耐えられるでしょう。

しかし使用環境によっては、ホースに亀裂が入ってしまい10万㎞の寿命を待たずに交換が必要になります。

車検のときに、ラジエターホースからの漏れが生じていないかチェックしましょう。

ディーラー車検なら普通にチェックしてくれているはずです。

 

メーカーによる推奨される交換時期

車の乗り方が街乗りタイプである場合、毎日の走行距離が少ないため、なかなか10万㎞にならない方もいらっしゃるでしょう。

メーカーによっては、10万㎞になる前でも、5年に1回はラジエターホースを交換するように推奨している会社もあります。

 

ですからラジエターホースホースの交換時期は、5年に1回の交換か10万㎞に1回の交換を目安にすると良いでしょう。

 

ラジエターホースから水漏れするとどうなる?

ラジエターホースは、冷却水が通る重要な部品であるため、材質はエチレンプロピレンジエンゴム、通称EPDMと呼ばれる頑丈な素材で作られています。

ですから簡単に水漏れが起きることはありません。

 

確かに耐久性が高いですが、やはりゴムの一種であるため、劣化が起きる可能性もあり、水漏れが起きないとは言い切れません。

自分でチェックする方法としては、車を停止した時に、車の前方に水漏れがないか調べてみることです。

ボンネット下からポタポタと水が漏れている場合は、ボンネットを開けて、冷却水が減っていないかチェックしてください。

私はたまたまボンネットを開けたら、冷却水が空っぽになっていたことがあります。

気づかずに走っていたら危なかった・・。

 

夏場にはエアコンをつけているため、エアコンから水が出てくるため判断が難しい場合もあります。

しかしラジエターホースから漏れている水は、通常の水とは異なり、臭いや色が付いているので確認しましょう。

 

冷却水がなくなるとオーガーヒートを起こすかも

ラジエターホースから水漏れが生じると、冷却水が足りなくなるため、効率良くエンジンの冷却ができなくなります。

冷却水が不足しエンジンの温度が上昇し続ければ、いずれオーバーヒートを引き起こし、エンジン自体の修理も行わなければならないでしょう。

 

エンジンがオーバーヒートして焼き付いた場合、修理費は10万円を軽く超えるので、ラジエターホースから水が漏れているなら早めに修理しましょう。

ラジエターホースから、徐々に冷却水が水漏れしていると気が付きにくいかもしれませんが、いずれ水温計の警告灯が点灯します。

警告灯が点灯したら、車を安全な場所に停車させて、ラジエターホースから水漏れしていないかチェックしましょう。

 

ラジエターホースの交換費用はいくら?安くする方法はあるの?

ラジエターホースの交換は、知識のある方であれば自分で行えます。

しかしラジエターホースを交換すると、冷却水が流れ出てしまうため、冷却水の交換や補充を同時に行う必要があります。

 

冷却水が漏れている原因はホースだけではありません。

「ラジエター本体」「ウォーターポンプ」も考えられます。

素人には判断がつかないでしょう。

 

なので、信頼できる修理工場またはディーラーで点検してもらうのが一番です。

変な修理工場に持っていくと、ラジエターホースの劣化だけなのに、ラジエター本体の交換を勧められたりするケースもるようです。

本来は15,000円で済んだところ10万円以上の出費になることもあるので気をつけましょう。

 

自分でやってみようかな?と思うならYou Tubeなどで検索すればやり方が見つかるはずです。

「車種+ラジエターホース交換」などで検索してみましょう。

 

こんな感じですね↓

 

ラジエターホースの価格

ラジエターホースの価格は、ラジエターホースの性能と車種によって大きく異なります。

通常であればアッパーホースとロアーホースはそれぞれ1本3,000円ほどで購入できます。

性能が良くなると1万円ほどの価格のホースも存在します。

どちらか一方のホースに亀裂が生じ交換が必要になった場合は、同じ環境化で利用しているもう一方のホースも合わせて交換する方が良いでしょう。

 

ラジエターホースの交換工賃

ラジエターホースの交換は、車種にもよりますが通常であればそれぞれ1時間以内、複雑な車種でも1時間半で終わります。

作業工賃はディーラーの方が1時間ごとの作業料金が高いため、ラジエターホース交換工賃は約8,000円になり、修理工場などであれば約6,000円でしょう。

 

ロアーホースよりもアッパーホースの方が、取り付け位置の関係で交換がスムーズに進み、作業時間は若干短くなります。

ラジエターホースの交換は、ロアーホースとアッパーホースの部品代6,000円、作業工賃が6,000円から10,000円ほどなので、合計12,000円から16,000円ほどになります。

ただし金額はあくまで目安で、車種によってある程度の幅があります。

 

ラジエターホースは作業工賃の安い修理工場がおすすめ?

民間の修理工場はディーラーより作業工賃が安いため、やはり修理工場でのラジエターホース交換が良いでしょう。

修理工場であれば、ストックがあれば中古のラジエターホースとの交換をしてくれることもあります。

 

中古ラジエターホースであれば、部品代を節約でき、工賃を含む交換費用の節約が可能です。

しかしラジエターホースは消耗品であるため、中古ホースであれば耐久性は新品よりも劣る点は覚えておきましょう。

 

車を売却する予定のある方や応急処置としての交換であれば、中古ラジエターホースの利用も良いでしょう。

 

まとめ

ラジエターホースは頑丈な素材でできていますが、消耗品には変わりません。

10年か5万キロが寿命になります。

寿命を迎え劣化が進むと、少しずつ冷却水が漏れてきます。

なかなか気付きにくいかもしれませんね。

しかし冷却水の量が減ってくると、エンジンを効率良く冷やすことができなくなり、水温計の警告ランプが点灯します。

そのままの状態で走行を続けてしまうと、エンジンが高温になり過ぎてしまい、最悪の場合エンジンが焼き付いてしまいます。

 

エンジンが焼き付いてしまうと、ラジエターホースの交換費用の数倍から10倍の修理費になるため、早めに交換する方が良いでしょう。

 

冷却水が漏れているかチェックするには、車を停車させた後に、車の前方部からの水漏れを見てみましょう。

特に高速道路に乗る場合は、エンジンの回転数が高くなりエンジンの負担が増えるため、水漏れのチェックは重要です。

走行中に水温計の警告ランプが点灯したら、ゆっくりと安全な場所に車を停車させ、水温が正常に戻ってから再び走り始めて修理工場へ行きましょう。

 

 

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