日産ノートを売って、次の新しい車を欲しいと思っている人は、次の車の購入資金のためにも、日産ノートを少しでも高く買い取ってもらいたいと考えていることでしょう。
そこで、日産ノートの買取価格を年式別に調査して見ました。
また、どこで買い取ってもらえば高値で買い取ってもらえるかについても考察して見ましたので、合わせて参考にして見てください。
買取価格相場はいくら?
ノートは2004年から発売開始され、2012年にフルモデルチェンジをして現在は2代目です。
E11とE12のそれぞれの買い取り価格をまとめました。
初代 E11型(2004年 - 2012年)
出典:Wikipedia
買取価格:0~65万円
日産ノートの初代のE11型の販売期間は、2004年から2012年と8年間ものあいだ販売されていました。
その間、2008年にマイナーチェンジ、2010年に一部改良をしています。
グッドデザイン賞を受賞するなど、発売当初から人気があり、コンパクトカー市場でも常に3位以内に入っていました。
2004年式の平均買取価格約8万円。
2011年モデルだと、平均買取価格は約34万円です。
このように、古い年式と新しい年式では買取価格に大幅な差があります。
しかし、年式よりも走行距離や車の状態のほうが買取価格に影響されます。
2004年式であっても、走行距離が短く、整備もしっかりしていれば、30万円以上で売れることもあります。
正確な買取価格は査定していないとわからないのです。
ネットで一括査定をして一番高く買い取ってもえる業者を探しましょう。
2代目 E12型(2012年 - )
買取価格:15万~130万円
2代目のE12型については、2012年モデルが平均買取価格は約53万円。
2015年モデルであると平均買取価格は約87万円です。
フルモデルチェンジして、まだ5年なので、E12は比較的高値で取引されています。
走行距離が5万キロ以下なら狙い目でしょう!
また2016年にマイナーチェンジが行われ、e-POWERという独自のハイブリッド車を発売しました。
このe-POWERが非常に人気で、今までNo1だったトヨタアクアの販売台数を上回る人気です。
まだまだ出たばかりでe-POWERを売ろうと考えている人は、ほぼいないと思いますが、売るなら150万円以上の音がつくかもしれません。
ニスモやライダーも高く売れる
ノートにはスポーティーなデザインの「ニスモ」と特別仕様車の「ライダー」というモデルもあります。
ニスモは、専用装備に身をまとい、一般モデルとは似て非なるものがあります。
そこまで数が出ているわけではないので、希少価値があり高値が付く可能性があります。中古車を探している人で「どうしてもニスモがほしい!」という需要があるなら、買取業者も高値でかうでしょう。
また、E11で販売されていた「ライダー」はオーテックジャパン扱いの特別仕様車です。
出典:Wikipedia
こちらも専用装備でかっこいいので、男性に人気があります。
どこで売れば高く売れるのか?
日産ノートを売却する場合には、カーディーラーや中古車買取業社などの選択肢があります。
カーディーラではあまり高価買取をすることはないので、中古車買取業社を選択するのが高値で買い取ってもらうにはよいでしょう。
最近では、インターネットにて各種中古車買取業社に一括査定を行ってもらえる、一括査定業社を利用するのも手です。
数ある、中古車買取業社の中でも、最も高く買い取ってもらえる業者をすぐに見つけることができるでしょう。
一括査定業社を利用するには、車の情報と簡単な個人情報を入力することで申し込みすることができます。
一括査定業社経由で中古車買取業社の見積もりを取ると、中古車買取業社から電話などでコンタクトが取られるはずです。
その場合は、他の中古車買取業社の高値の見積もりなどの情報をぶつけて、価格交渉するとさらに有利な条件が得れられることがあります。
また、一括査定業社を利用しない場合は、アップルやカーセブン、ガリバーなどの大手の中古車買取業社を訪れて見積もりを取ってもらうとよいでしょう。
車を持ち込んで査定をしてもらえばより詳細な見積もりを取ることができます。
多くの中古車買取業社では、合わせて中古車販売も行なっています。
車を手放すと同時に中古車の購入を考えているのであれば、ガリバーやカーセブン、アップルなどに車を持ち込み中古車を購入することを前提に交渉すれば、高値で買い取ってもらえることが多いです。